■第三者行為によるケガ・病気で保険証を使った場合は届出が必要です!
▽第三者行為によるケガ・病気とは
・交通事故
・ケンカ
・他人の飼い犬にかまれた など
▽なぜ届出が必要?
通常、治療費は窓口負担以外の費用を健康保険で負担していますが、第三者行為による医療費に限り、加害者が負担することが原則であるためです。
ただし、交通事故などで双方に過失がある場合は、治療者の過失相当を保険で負担します。
▽治療費の立て替えは必要ない
本来加害者が支払うべき治療費を、被害者が立て替えることがないよう、国民健康保険証を一時的に使用することができます。
国民健康保険(以下国保)は加害者に代わって一時的に費用を立て替えますが、その費用は後から加害者に請求します。
▽示談が成立する前に連絡を
相手方と示談が成立している場合、国保が使えなくなってしまう場合があります。示談が成立する前に、必ずご連絡ください。
▽届出はお早めに!
国保はみなさんの税金で保険給付を行っています。本来給付の必要のない第三者行為に対して給付を行うことは、正しい税の使い方ではありません。届出はお早めにお願いします。
▽届出を行わないと…
第三者行為による治療と疑われる場合、世帯主へ届出勧奨の通知をします。
届出を行わないと、医療費を全額請求させていただく場合がありますので、通知を受けた際はすみやかにご連絡ください。
問い合わせ:市民課 保険年金係
【電話】0952-75-2159
■間食を防ぐ食事のとり方のポイント(2)「食べる順番」
9月号で、食品を組み合わせて食べることがポイントと紹介しました。
2つ目のポイントが食べる順番です。炭水化物(ごはん・パン・めん類)を最初に食べて血糖値が急上昇することで、インスリンが大量に分泌され血糖値が急に下がると「お腹が空いた」と感じるようになります。消化吸収の時間は食品によって異なるため、野菜や肉・魚などを先に食べると、血糖値の急上昇を予防できます。そして、血糖値がゆっくり下がり、腹持ちがよくなって間食を防ぐことができます。
たんぱく質・食物繊維を炭水化物の前に食べましょう!
ごはんを最初に食べると急に血糖値が下がってきて、食後2時間後ぐらいにお腹が空き、間食したくなります。
問い合わせ:健康増進課 健康増進係
【電話】0952-75-3355
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