■セルフのガソリンスタンドでは手のマークに触れてから給油しましょう!
▽火災の危険
車にガソリンを入れている最中は、ガソリンから可燃性の蒸気が出ています。身体にたまった静電気の火花が火源となり、蒸気に引火する危険があります。必ず手のマークに触れ、静電気を除去してから給油を開始するようにしましょう。
▽危険物安全週間
6月2日(日)~8日(土)
令和6年度 危険物安全週間推進標語
「次世代へ つなごう無事故と 青い地球(ほし)」
問合せ:佐賀広域消防局 予防課
【電話】0952-33-6765【FAX】0952-31-2119
■『熱中症は予防が大事!』
▽熱中症とはどんなもの?
熱中症とは、暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛、失神などさまざまな症状をきたし、最悪の場合は死に至ることもあります。子どもや高齢者、病気の人などは、特に熱中症になりやすいので気をつけなければなりません。正しく予防すれば防ぐことができますので、十分な対策を行いましょう。
▽熱中症にならないために
・暑さを避け、少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動する。
・熱がこもらない風通しの良い服を着用する。
・日傘や帽子を活用する。
・喉が渇いていなくても、こまめに水分・塩分の補給を行う。
・十分な栄養・休養をとって体調管理を行う。
・十分な睡眠をとる。
▽屋内での熱中症にも注意
熱中症は屋内でも起こります。特に小さい子ども、高齢者がおられるご家庭ではエアコンを活用し室温をこまめに調節しましょう。
熱中症予防に役立ててもらうため、気象庁では『熱中症警戒アラート』、環境省では『暑さ指数』の情報提供を行っています。梅雨や夏を迎えるにあたって、これらの情報などを参考に、十分な対策を行って熱中症を予防しましょう。
問合せ:佐賀広域消防局 警防課
【電話】0952-33-6761【FAX】0952-31-2119
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