■朝ごはん、食べていますか?
食欲がない、食べる時間がない…など、朝食を食べられない理由は様々ですが、朝食には1日を元気に過ごすための重要な働きがたくさんあります。
〔朝食の役割〕
▽脳のエネルギー源
朝食には寝ている間に消費したエネルギーを補給し、身体を目覚めさせる役割があります。脳がエネルギー不足だとイライラしたり、集中力や記憶力の低下につながってしまいます。
▽身体のリズムを整える
朝食を食べることで胃腸が活動をはじめ、睡眠時に低下した体温が上がります。体温が上がると脳や体が活発になり、基礎代謝も上がります。
▽肥満を防ぐ
朝食を食べないと、空腹感も重なり昼や夕食の食事量が多くなりがちです。また、朝食を抜いて空腹のまま昼食をいきなり食べると血糖値が急激に上がってしまい、体はエネルギーを余分にため込んで太りやすくなってしまいます。
☆忙しい朝は手軽に食べられる朝食を!
・納豆や豆腐、牛乳、ヨーグルトなど簡単に用意できる食品を活用する
・みそ汁やスープを具沢山にし、不足しがちな野菜を摂取するなど工夫をして朝食を摂れるようにしましょう!
朝食を食べることで1日のエネルギーになり、生活習慣病の予防にもつながります。
毎日朝食を食べることを習慣づけて健康な毎日を過ごしましょう!
問い合わせ先:健康増進課 健康づくり係
【電話】67-0753
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