ご家庭から出されたもえるごみの袋や、もえないごみの袋に、ペットボトルやびん・缶が混入しているものが見受けられます。ペットボトルやびん・缶は、資源として再生利用ができますので、ペットボトルの袋(透明)や資源物の袋(青色)へ入れてお出しください。
それぞれの袋については次の通りですので、今一度ご確認いただき、再資源化とごみの減量化へご協力をお願いします。
■ペットボトルの袋(透明)
・飲料用、醤油、麺つゆ、食酢、みりん、ドレッシングなどの調味料用、酒類用のペットボトル
※キャップとラベルをはずして水ですすぎ、つぶさずにお出しください。ラベルがはずせないものは「もえるごみ」でお出しください。
■資源物の袋(青色)
・飲料用のびん(ジュースや栄養ドリンク、一升瓶、ビール瓶など)
・飲料用の缶(ジュースやビールなどのアルミ缶、スチール缶など)
・食品用のびん(ジャムやドレッシング、調味料、ごま油など)
※キャップをはずし、可能な限りラベルをはずして水ですすぎ、つぶさずにお出しください。
※缶詰の缶、ミルク缶、化粧品のびん、汚れや油分がとれないものなどは「もえないごみ」でお出しください。
■引っ越しなどの多量ごみ
引っ越しや大掃除などで出る多量ごみは、さが西部クリーンセンターや有田町リサイクルプラザへの直接搬入にご協力ください。多量のごみ袋を地区の集積かごへ出された場合、他のごみ袋(生ごみなど)が収納できなくなる恐れがあります。
■紙類は捨てずにリサイクルへ
捨てられたごみの約40%は紙類です。何気なく捨てている紙類の多くは、実はリサイクルが可能です。
紙類(段ボール、新聞紙、新聞広告、お菓子の箱などの紙製容器、雑誌や古本、その他雑紙)はお住まいの地区の集団回収に出すか、町の無料回収に出すようにお願いします。
また、本紙10ページの通り、毎月第3日曜日はリサイクルデーを実施していますので、ぜひご利用ください。
※汚れた紙類は再利用できませんので「もえるごみ」でお出しください。
▽紙類のリサイクル回収場所
■飲食業を営む事業者の方へ
調理残渣などの食品残渣を捨てる際は、水切りをして出してください。また、グリストラップ清掃で抜き取った汚泥は、産業廃棄物となりますので、町では収集・処分ができません。県が許可する事業者へ収集処分委託をお願いします。
詳しくは住民環境課環境担当
【電話】46・2734
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