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学校自慢 vol.25

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兵庫県三田市

■狭間(はさま)小学校「やさしいが溢れる学校」

狭間小学校はフラワータウンで2番目の小学校として、昭和63年に武庫小学校から分離新設された。
今回は朝会や狭間フェスティバルに取り組む児童の皆さんに狭間小学校の自慢を聞いた。

▽「やさしさ発見の日」や「英語朝会」など児童中心の行事が盛りだくさん!
毎月15日は「やさしさ発見の日」。当日の終わりの会では、友だちの優しい行動に気づいた人が発表。その内容や気持ちをみんなで共有し、拍手で賞賛します。
さらに、各学期に1回「やさしさ発見朝会」を開催し、各学年の代表者がやさしさ体験を全校児童の前で発表します。発表後は、それぞれ感じたことを挙手し、「発表がすごかった」「自分の考え方が変わった」などたくさんの前向きな意見が出てきます。
また、英語朝会では全校児童で英語を学習します。全ての学年が分かるように、進行役がフリップを利用するなど、さまざまな工夫をし、取り組んでいます。

▽やさしさボトル
友だちにやさしくできたり、やさしさを見つけたり、やさしくしてもらってうれしいことがあったときに、ボトル型の台紙にシールを貼ります。「やさしさボトル」をシールで満タンにすることが、感謝の気持ちを伝えるための見える化になっています。

▽大盛況だった「狭間フェスティバル」
「狭間フェスティバル」は、各学年が授業で学習したことをテーマに、ブース出店するイベントです。イベントに向けて、みんなで協力して飾りつけや、リハーサルなど準備しました。
当日は、「いらっしゃいませ!」「ルール説明します」「並んでくださーい」「みんな見に来てー」と元気な声が学校中で飛び交いました。
社会の授業で学んだ知識を生かしたブースでは、地図記号から正しい記号を当てることに挑戦し、歴史分野では音楽に合わせて劇とダンスで織田信長を紹介。衣装や看板を工夫しながら、楽しいイベントを目指しました。
その他に、音を聴いて何の楽器かを当てるブースもありました。みんな興味津々で、真剣に耳を澄ませながら、楽器の音色を当てることに夢中になっていました。
どのブースもアイデアが一杯つまっていて、あっという間の2時間でした!

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