■人権と災害
能登半島地震では、多くの人の大切な生命や財産、そして幸せな日常が奪われました。被災者は現在もなお不安な毎日を過ごしています。
災害時、高齢者や外国人、障がいのある人などの中には、特別な援助や配慮を必要とする人たちがいます。危険が迫っても、自力でのすみやかな避難行動が困難であったり、言語の違いから、必要な情報を受取れず、逃げ遅れて大きな被害を受ける可能性が高いと言われています。
被害を減らすには、日頃から家庭や地域において、防災意識を高めるとともに、一人ひとりが必要な配慮について考え、行動することが大切です。
あなたにも守ることができる命があります。
問合せ:人権啓発センター(氷上住民センター別館)
【電話】82-0242
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