中学2年生 134人の挑戦!トライやる・ウィーク2024(1)

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1　杉原谷小学校
6月4日午前。地域の人と6年生のグラウンドゴルフ大会に参加して、プレーや進行手伝いをしていました。

■Interview
▽選んだ理由
・人に教えることが好きだったから。
・子供に勉強を教えることが楽しかったから。

▽何を頑張りたい?
・先生が何を求めているのかしっかり自分で考えて行動する。
・生徒たちと仲良くなる。先生がどうやって生徒たちと話しているか知る。

▽感想
・言葉だけで教えるのが難しかった。
・休み時間も準備があるので大変だった。

■教頭　小林良弘さん
▽学んで欲しいこと
自分たちが生活している社会がどのように成り立っているのか気づいてほしい。

▽この仕事の大変なこと
人相手なので、簡単だと思っても計画通りに物事が進まなかったりする。

▽やりがい
計画通りにうまくいったときの達成感。

■こはる記者
「地域の人や小学生と仲良くグラウンドゴルフを皆で楽しんでいました。子どもたちをみながら自分のことも進めないといけないので大変そうでした。」

2　四恩こども園
6月4日午後。子どもたちのお昼寝中にお別れ会で渡すメダルを作っていました。子どもたちが起きると、遊具で一緒に遊んでいました。

■Interview
▽選んだ理由
・将来、子どもと関わったり、世話をする仕事に就きたいから。

▽何を頑張りたい?
・子どもがしたいことを自分でできるように1つ1つ丁寧にサポートしてあげたい。

▽感想
・子どもと遊ぶことと空き時間に園整備など両方をすることが大変だった。
・楽しい。子どもが言うことを聞いてくれないときにどう伝えるかが難しかった。

■保育教諭　時本有那さん
▽学んで欲しいこと
保育士の仕事、子どもとの関わり、子どもが何をしたら喜んでくれるかなどを知って、興味を持ってもらいたい。

▽この仕事の大変なこと
その子に合った声掛けや関わり方を試行錯誤しなくてはいけないこと。

▽やりがい
子どもの成長が見えることがやりがいです。

■みすみ記者
「メダルを作るときや、子どもたちと遊ぶとき、全員楽しそうでした。子どもたちのことを考えながら周りをよく見て遊んでいたのですごい!」

3　キリン堂中町店
6月4日午後。2人は売り場の商品の補充をしていました。賞味期限の早い品から前に出すなどの陳列方法を実践していました。

■Interview
▽選んだ理由
・人を笑顔にする喜びを知りたかったから。
・将来役立ちそうだったから。

▽何を頑張りたい?
・お客さんとのコミュニケーション。
・お客さんの気持ちを考えて丁寧に仕事をすること。

▽感想
・楽しい。
・ずっと立っている仕事なので足が疲れる。

■店長　村上貴志さん
▽学んで欲しいこと
お客さんと挨拶をしたり、触れ合うことと、どのように商品が並んでいるのか見ること。

▽この仕事の大変なこと
お客さんに薬や化粧品の説明をわかりやすく伝えること。

▽やりがい
「使ってよかった。」と言ってもらえること

■こはる記者
「品出しの作業を、写真に顔が写らないほど真剣に取り組んでいて、本当にキリン堂の店員さんのようだった!」

4　お食事処　れもんの木
6月6日午後。客席はほぼ満席。お客さんのオーダーを取り、できあがった料理を配膳していました。

■Interview
▽選んだ理由
・接客してみたかったから。
・ご飯がおいしいと聞いたから。

▽難しかったこと
・お皿を割らないように洗うのが難しかった(一枚割ってしまった)。
・接客は相手のことを考えなきゃいけないから難しかった。

▽感想
・楽しい。仕事は大変だけど、まかないが美味しかった(オムライス最高!!)。

■夫婦で店を営む　柴田麻衣さん
▽受け入れ理由
自分が中学生の時にトライやる活動をしたことが今でも記憶に残っているから、自分の店でもそんな経験をしてほしかったから。

▽学んで欲しいこと
素直さと謙虚さが大切だと伝えたいです。

▽感想
指示を出す前にオーダーを取ってくれたりしてびっくりした。このトライやるの経験を大人になっても憶えていて欲しいです。

■みすみ記者
「裏にいるときは楽しく話をしていたけど、接客では周りをよく見て行動していて、働いている人も助かっているようでした。」