6月22日に女性防災講座を開催しました。第1部では「みんなで減災し隊!」代表・防災士の中村伸一郎さんを講師に、「~楽しく学んで備えよう~身近な防災・減災」の講演と、避難所の運営を想定したグループワークを行いました。「備えは万全?避難所でこんなことが起きたら?」など話し合い、全員で防災意識を高めました。
第2部では、能登半島地震の災害支援として、兵庫県で初めて女性の派遣職員となった、多可町役場職員による報告を行いました。参加者は現地の写真や状況に心を痛めながらも真剣に聞き入っていました。
「グループワークでは、避難者の価値観や立場によって回答も理由も異なっており、避難所で多くの人が生活する難しさを学ぶことができました。」
「女性派遣職員の報告から、災害時の生活の場である避難所では、女性だからこそ「気づけること」「届けられる声」もあると感じました。」」
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