大雨や台風などの風水害では、事前に対策し、被害を最小限に抑えることが重要です。一人ひとりが置かれている状況に対し、適切な避難方法や避難するタイミング、避難場所を選択し、最もふさわしい行動を取りましょう。
■危険な場所はハザードマップで確認
ハザードマップでは、身の回りでどんな災害が起こり得るのかを確認することができます。いざというときに適切な行動が取れるよう、普段から家族で避難場所や避難経路について話し合っておきましょう。
本市では、災害から命を守るために、携帯・災害避難カード「命のパスポート」を作成しています。ハザードマップなどで確認した「自宅の危険度」「避難場所」「避難のタイミング」などを記入し、いざというときに活用しましょう。
◇ハザードマップ
ID:1485
◇命のパスポート
ID:8691
■災害時の情報入手手段を確認
風水害による被害を最小限に抑えるためには、テレビやラジオ、インターネットなどから正確な気象情報を収集し、事前に対策することが大切です。本市では、防災行政無線をはじめ、防災アプリ「全国避難所ガイド」や市公式LINEアカウントなど、さまざまな手段を活用し、情報発信しています。いざというときに活用できるよう、災害時に使用する情報の入手方法を決めておきましょう。
◇全国避難所ガイド
ID:4569
◇市公式LINEアカウント
本紙記載の二次元コードからご覧ください。
■「警戒レベル4」避難指示で避難行動を
避難場所へ行くことだけが避難ではありません。
激しい風雨の中や日没後に避難場所へ移動することには危険が伴います。災害の危険が迫ったとき、屋外へ避難すべきか、自宅の2階以上で安全を確保すればよいかなど、自分や家族はどのような避難行動を取ればよいのかを確認しておきましょう。
◆防災行政無線の戸別受信機の購入・設置費等助成(第1期募集)
防災行政無線の屋外スピーカーから流れる放送を屋内でも聞くことのできる「戸別受信機」。購入・設置費などの一部を助成します。
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問合せ:危機管理室
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