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まちのできごと

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兵庫県相生市

■12/14 みんなで安全に避難するために
相生小学校5年生の7人が、地域のボランティアと協力して交流を深めながら、津波一時避難所となっている相生天満神社の清掃活動を行いました。この活動は、ふるさと大好きプロジェクトの一環として「相生の町の防災について学ぼう」をテーマに行われました。有事の際に高齢者や車椅子の人も安全に避難できる経路を確保するため、児童自ら避難経路を点検したところ、落ち葉で滑りやすい危険な場所を発見したため、清掃しようと企画しました。

■12/24 かあちゃんずげんき市
扶桑電通なぎさホールで、第10回「食と農を守るかあちゃんずげんき市」が開催されました。とれたての農産物や加工品など、かあちゃんずの人気商品が販売され、会場は市内外から来た多くのお客さんで賑わいました。また、相生牡蠣などが当たる大抽選会も行われ、子どもから大人まで楽しんでいました。

■12/22 省エネルギー化に向けて
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社より、SDGs『ありがとう』プロジェクトに賛同したことによる感謝状が贈呈されました。代表取締役 西野敏哉(にしのとしや)社長は、「相生市様と志を一つに、持続可能な社会に向けた貢献ができることを大変光栄に思うとともに、今後も持続可能な地域づくりに貢献してまいります」と話しました。このプロジェクトの賛同は、市の街灯をLEDに更新し、省電力化が図られたことによるもので、近畿の地方公共団体では相生市が初めてとなります。

■1/10 書初に思いを込めて
市内小学校で校内書初大会が行われました。1・2年生が硬筆、3年生以上が毛筆で「出発」や「平和」などの決められた課題を書きました。お正月の穏やかな音楽が流れる中、青葉台小学校の児童たちは、新たな気持ちで、集中して筆を運んでいました。

■1/11 作って投げて貼って飛ばして
山手幼稚園でPTA主催によるウィンターフェスティバルが行われました。スタンプラリー形式で楽しめるゲームが、たくさん用意されており、口を開けたゴリラにえさをあげたり、製作コーナーで松ぼっくりを装飾したり、園児たちは次々とゲームを進め、シールを集めて楽しみました。

■1/15 「若さの味噌」仕込み
若狭野地区で地元の大豆と米を使った「若さの味噌」の仕込みが11月15日から始まっています。若さの味噌の製造者である「若狭野みそ加工グループ」は、地元の食材にこだわり、品質の高い味噌製造を約30年行っています。今年は4月15日までの作業を予定し、毎年4ヶ月の間に約8,000kgの味噌を作ります。若さの味噌は、食育の推進を目的に、地元の伝統味噌作りを継承するため、小学校の給食や授業にも取り入れられています。

■1/14 安心安全を誓う
相生ペーロン海館付近護岸で「相生市消防出初式」が行われました。市長表彰、消防団長表彰の授与などが行われた後、那波中学校・双葉中学校吹奏楽部による演奏と、芸能集団「野華」による太鼓演奏が披露されました。演奏終了後は子どもから大人まで大勢集まる中、消防団による一斉放水が行われ観客を魅了しました。

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