■11/4
▽特区の現状は 河野デジタル相が来訪
河野太郎デジタル大臣が国家戦略特区の現状を視察するため、養父市を訪れました。
企業の農地取得の特例を活用し、能座で農業に取り組む(株)Amnakのほ場を見学したほか、自家用有償旅客運送(やぶくる)の試乗、関係者との意見交換を行いました。
市役所で行った会見で河野大臣は「ニーズに対応できない規制は変えていかなければいけない」と話していました。
■11/9~12
▽有機野菜を食卓に 有機野菜を市内で販売
養父市産の有機農産物の試験販売「養父市オーガニックマーケットYAP」をマックスバリュ養父店で実施しました。
有機農産物の消費拡大を目的に初めて行ったもので、市内で有機農業に取り組む6人の農家の新鮮な野菜が並びました。
今後も有機野菜の販売会などを通じて、有機農業の普及を図ります。
■11/7
▽公民館が診療所に オンライン診療実証実験
明延区で公民館として利用されているあけのべ憩いの家で、オンライン診療の実証実験を開始しました。
今年5月に医師が常駐しないへき地の公民館等でのオンライン診療が可能となったことから、地域の人の利便性向上、適切な受診頻度の確保などを目的に実施するもの。
プライバシー保護のためのブース内で、通信機器を使用し、大屋診療所の医師が診療を行います。
11月7日、大屋診療所をかかりつけとする明延区民8人が、1回目の診療を受けました。診療を受けた上坂節子さんは「音声がきれいに聞こえ、診療所と変わらず気軽に話すことができた」と話していました。
対面診療とあわせて、来年3月までに2回のオンライン診療を実施。アンケートなどで地域の意見を聞き取りながら、オンライン診療のノウハウを蓄積し、運用についての検討を進めていきます。
■11/4~19
▽自由に楽しんで YBfab野外アート展
「YBfab野外アート展」をやぶ市民交流広場で開催しました。
昨年に続き2回目の開催となる今回は、「心地よい風をうけて」をテーマとし、井上信太、大西治・大西雅子、宿南泉、モリン児の作品を芝生広場などに展示。期間中は、参加者と作家が作品を制作するワークショップ、作家が作品解説などを行うアーティストトークを行いました。
また、子どもたちが普段から親しんでいるアート「絵本」にふれる特別展「子どもに身近なアート-絵本原画展-」を11月17日~19日に開催。絵本作家のスズキコージの原画、たばたせいいち「おしいれのぼうけん」の複製画などを展示しました。
訪れた人は、じっくりと作品に見入ったり、写真を撮ったりするなどして楽しんでいました。
■11/26
▽みんなで作る公園に 文化会館跡に芝生植え付け
養父市合併20周年を迎える来年度のオープンを目指し、芝生公園として整備を進めている旧八鹿文化会館跡地に芝生苗を植え付けました。
幅広い世代が利用できる公園を手作りで整備しようとしたもの。市民ボランティアや養父市防災協会員、養父市建設業協会員など約100人が、1,680平方メートルの敷地に約6,500株の苗を植えました。
■12/2
▽養父小開校150周年記念 阪神・坂本選手と交流
養父小学校で開校150周年記念式典などが開かれ、記念講演として、同校の卒業生である阪神タイガースの坂本誠志郎選手と児童らがオンラインで交流しました。
かつて自身も所属した少年野球チームの養父カープの後輩にアドバイスを求められた坂本選手は「たくさん食べて、寝て、練習して、今はとにかく楽しんで」と応え、「養父市出身として誇りをもって野球をしたい。皆さんも優勝に向けて力を貸してほしい」と呼びかけました。
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