■上高生が町のことを考え町長に堂々と提言
11月15日(金)、上ノ国町ふるさと高校生議会が開かれ、上ノ国高校の2年生を代表して7名の生徒が議席につきました。
生徒たちは、人口維持、限界集落の再生・活性化、新しいイベントの企画やSNSを活用したPR、空き家問題などについて町の現状や他の自治体の状況を踏まえて質問・提案しました。
今年も本議会に向け、現職の町議会議員などによる具体的な議会提言のための準備をして臨んでおり、町長は総括で「みなさんの年代で町の問題に気づけることは、自分にとってプラスなことだと思います。」と絶賛していました。
■祝35周年!もんじゅで記念イベント開催
11月22日(金)、道の駅上ノ国もんじゅで、創立35周年を記念したスペシャルディナーショーが開宴されました。
『北前船 その夢と浪漫を綴る美食のハーモニー』と題したこの宴では、「江差追分のルーツは蒙古モンゴルにあり」をテーマとして町内や檜山産の食材を使用した渾身のコース料理が振る舞われ、来館者たちは話に花を咲かせながら料理を堪能していました。
また、モンゴル国立民族歌舞団ホーミー首席奏者のボルド・エルデネ氏と長野県を拠点に活躍するフラワーアーティストの瀧澤郁子氏による特別ライブステージが行われ、馬頭琴の優雅な音色と独創的なフラワーパフォーマンスで会場内を魅了しました。
■漁協女性部の絶品料理がNHKで紹介されました!
12月5日(木)、ひやま漁協女性部上ノ国支部がNHKの情報番組『あさイチ』内のコーナー出演のため、取材を受けました。
今回の取材では、近年漁獲量が増加しているブリを使った飯寿司作りが取り上げられ、作り方やブリの飯寿司を作ろうと思ったきっかけなどを話していました。
取材後、品田俊子さんに話を聞くと「たくさん獲れているブリを皆さんに味わってもらいたいです!」と微笑んで話していました。
ブリの飯寿司は1月末まで道の駅もんじゅで販売されていますので、是非ご賞味ください!
■みんな笑顔で上ノ国保育所 みんなの発表会
12月7日(土)、上ノ国保育所で「みんなの発表会」が行われました。
発表会では、子どもたちが練習した成果を大好きな家族に見せるため、かわいい衣装に身を包み歌やダンス、劇を披露しました。
子どもたちは、先生たちと一緒に大きな声で歌ったり、上手にダンスしたり、笑顔で役を演じていました。
参観している家族からは時折、笑いと驚きの声が上がりました。
出演した子どもたちや見に来た家族、一緒に練習をした先生たちがみんな笑顔になった発表会でした。
■楽しく健康的な姿が輝くいきいき芸能発表会
12月13日(金)、上ノ国町老人クラブ連合会主催の『令和6年度高齢者いきいき芸能発表会』がジョイ・じょぐらで開催され、町民約140名が参加しました。
今年も杉田京子さんが総合司会を務め、会場を和ませながら進行していきました。
カラオケや民謡、舞踊など約30の演目が発表され、中でも舞踊では観客と一緒に身体を動かす場面などがあり、観客を巻き込み会場全体で楽しむ姿が見られました。
元気に一年を締めくくることができる活力溢れた発表会となりました。
■歯科予防よく頑張りました!「むし歯のない子」表彰式
12月15日(日)、健康づくりセンターで3歳児と6歳児の「むし歯のない子」表彰式が行われました。
これは町が平成4年から取り組んでいる事業で、「3歳までと6歳までむし歯のなかった子」「6歳までにむし歯の治療などを行い、むし歯を克服した子」を表彰しています。
今年度は3歳児9名、6歳児18名に町長から表彰状と記念品が授与されました。
表彰された子どもたちの紹介について、3歳児は新年度の生涯学習健康づくりカレンダー、6歳児は広報2月号で掲載予定です。
■汐吹町内会に寄贈(株)草間建設工業に感謝状贈呈
12月16日(月)、(株)草間建設工業より音響機器の寄贈を受けた汐吹町内会が、同社に感謝状の贈呈を行いました。
汐吹町内会では、カラオケなどを行う際の音響機器を希望しており、今回汐吹生活館の改修業務を行った同社からの申し出により、実現することとなりました。
小間均会長(汐吹町内会)は、「機器が充実したことで、たくさんの人が楽しめる催しを行いたい。」と話し、今後は敬老会や町内会のサロン活動などで活用予定とのことです。
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