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健康ひろば すこやか(2)

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北海道伊達市

◆将来のために 子宮頸がんを予防しませんか?
子宮頸がんは、20歳頃から発症のリスクが高まり、治療で子宮の摘出が必要になることもありますが、原因になるウイルスの感染を防ぐワクチン接種で予防することができます。
市では、定期接種の対象者とこれまでの勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方(キャッチアップ接種)に、子宮頸がんワクチンの接種を無料で実施しています。

▽対象者
〈定期接種〉
小学校6年生から高校1年生相当の女子
〈キャッチアップ接種〉
平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性

▽無料接種ができる期限
令和7年3月31日(月)
※接種完了までに約6ヵ月の期間が必要です

▽ワクチンの種類と接種回数
どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。

※9価ワクチンを15歳未満で初回接種した場合は、2回で接種完了にできます

▽接種方法
次の医療機関に電話で予約してください。
・伊達赤十字病院
【電話】23-2211
高校生以上…健診センター
中学生以下…小児科外来
・インター通り小児科
【電話】21-3366
・川口内科クリニック
【電話】22-1512
※接種日に予診票と母子健康手帳を持参してください

▽20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受けましょう
子宮頸がんで苦しまないためには、ワクチンの接種だけではなく、子宮頸がん検診の受診も重要です。
20歳を過ぎたら2年に1度必ず検診を受けましょう。
令和6年度は偶数月生まれの方が市の助成を受けて子宮頸がん検診を受けることができますので、ぜひこの機会に受診してください。
検診の日程や内容は市ホームページをご覧ください。

問合せ:健康推進課予防係(保健センター)
【電話】82-3198

◆検診を受けよう!
検診日時:7月1日(月)・2日(火) 午後4時~7時
場所:保健センター

無料 and 申込不要

▽B型・C型肝炎ウイルス検診
肝炎は、感染に気付かないまま放置すると、肝硬変や肝がんなどの重篤な症状につながるおそれがある病気です。
一生に1度は検診を受けましょう!対象市内にお住まいで、今年度末までに40歳・45歳・50歳・55歳・60歳になり、過去に同様の検診を受けたことがない方
※対象者には6月中旬に案内を送付します
検診の内容:問診後、採血をします。

▽エキノコックス症検診
エキノコックス症は、キツネや犬が排せつしたフンの中に含まれるエキノコックスという寄生虫の卵が口から体内に入ることで感染し、数年から数十年を経て重い肝障害などを起こす病気です。
対象:市内にお住まいの小学校3年生以上で、5年以内に1度も検診を受けたことがない方
検診の内容:受診票提出後、採血をします。
※受診票は保健センターでお渡ししているほか、市ホームページからもダウンロードできます

問合せ:健康推進課予防係(保健センター)
【電話】82-3198

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