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自治体の皆さまへ

いきいき健康ライフ

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北海道倶知安町

■高齢者の肺炎球菌感染症予防接種のお知らせ 予防接種の対象年齢範囲とお知らせ方法が変わります
肺炎は日本人の死亡原因の第5位で、町内でも上位になることが多い病気です。
肺炎球菌は90種類以上あるため、全ての肺炎球菌を防げるわけではありませんが、この予防接種は23種類を対象としており、多くの肺炎を防ぐことができます。

▽接種対象者
過去に23価肺炎球菌ワクチンを受けたことがない方で、次のいずれかに当てはまる方。
(1)満65歳の方
(2)60歳から64歳の心臓・腎臓・呼吸器機能のいずれかに障害があって、身の回りの生活を極度に制限される方
(3)60歳から64歳のヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があって、日常生活がほとんど不可能な方
※70歳以上の5歳刻み年齢の方への費用助成は終了しました

▽町の料金助成
接種料金の半額の千円未満を除いた額を町が助成。
(例)接種料金7千円の場合:町助成金は3千円(半額3500円の千円未満を除く)。残り4千円が自己負担となります
※生活保護世帯の方は役場での事前申請により全額助成

▽お知らせ送付と申込方法
満65歳の誕生月を過ぎると、町からハガキが届きます(届くハガキが接種券です)。
接種を希望する方は、次の医療機関に予約をし、満66歳の誕生日の前日までに接種してください。
※「接種対象者」の(2)(3)に該当する方は、役場での手続きが必要です

▽町内実施医療機関
・倶知安厚生病院
・くとさん外科胃腸科
・さとう内科医院
・白樺会内科クリニック
・ニセコ脳神経外科
・ニセコインターナショナルクリニック

町外で接種を希望する方は、役場で事前手続が必要です。

▽予告 いきいきライフ検診
・7月8日(月)~12日(金)実施
・6月5日(水)より受付開始!

問合せ:福祉医療課保健指導係
【電話】22-1144

■認知症 一人で抱えていませんか?
最近、物忘れが気になってきていませんか?地域包括支援センターでは認知症地域支援推進員が、物忘れの気になる方とその家族の相談支援や認知症に関する取り組みを行っています。

(1)認知症サポーター養成講座
皆さんが「認知症サポーター」になるための講座を行います。認知症サポーターは、認知症の正しい知識を理解し、自分のできる範囲で知識を広めます。認知症になった人の気持ちを理解し、支えになるように温かく見守りや手伝いをすることが役割です。

(2)倶知安町認知症ケアパス
認知症になっても安心して倶知安町で暮らせるように、パンフレットを作成しています。認知症に関する知識や制度などの支援体制に関する情報を載せています。

(3)認知症初期集中支援チーム
認知症専門医と、医療・介護・福祉の専門職が、認知症の早期発見・早期対応を目指すチームです。認知症の疑いや症状で困っている方に対して、今後の支援を本人とその家族と一緒に考えます。

(4)オレンジカフェ(認知症カフェ)
認知症に関心のある方から認知症の方の家族など、さまざまな方が気軽に集まるカフェを開いています。お茶を飲みながら認知症を語り、知り、考えます。他の家族や地域と交流することで、認知症の予防・症状の進行抑制や介護者の負担軽減を図ります。

(5)認知症講話
地域の町内会やサロンなど、集いの場にて講話をします。介護予防・認知症予防についての話や、認知症の早期発見のための適切な受診や相談についての周知啓発活動を目的としています。

認知症は怖い病気と思っている方が多くいますが、そのようなことはありません。早期受診で治療ができ、周りの人の支えがあることで、本人も家族も安心して暮らせます。みんなで支え合っていくことが大切なため、一人で抱え込まずにご相談ください。

問合せ:倶知安町地域包括支援センター
【電話】23-0500

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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