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■介護予防・日常生活支援総合事業について
介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)とは、市町村が行う地域支援事業の一つで、65歳以上の方を対象にさまざまなサービスを提供する事業です。生活機能の低下が見られるなど介護予防や生活支援の必要な方が利用できる「介護予防・生活支援サービス」と、65歳以上の方ならどなたでも利用できる「一般介護予防事業」の2種類があります。
▽介護予防・生活支援サービス事業
対象:
・要介護認定で「要支援1・2」と認定された方
・村が行う「基本チェックリスト」で生活機能の低下が認められた方
サービスの種類:
・訪問型サービス…ホームヘルパー等が利用者宅を訪問し、炊事や掃除、洗濯などの支援を行います。
・通所型サービス…通所介護施設で入浴や食事などの支援が受けられます。
・その他の生活支援サービス
※村では、占冠村社会福祉協議会に委託して「ふれあい訪問サービス」を実施しています。
▽一般介護予防事業
対象:65歳以上の全ての高齢者
サービスの種類:高齢者ができる限り自立した生活を維持し、介護が必要な状態になることを予防するための取り組みを行っています。主に指導教室等へ通いで参加することができます。
・筋力向上
・口くう機能向上
・栄養改善
・閉じこもりや認知症、うつ病の予防・支援など
※村では、占冠村社会福祉協議会に委託して「お元気さんくらぶ」を実施しています。(毎週火曜日)
問合せ:地域包括支援センター(福祉子育て支援課)
【電話】56-2022
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