■10/4 宇宙のまちを学ぶ
大樹小学校の6年生が、町内の宇宙関連施設を見学しました。クイズを交えながら宇宙のことを学んだり、北海道スペースポートの滑走路や工事中のロケット発射場、インターステラテクノロジズ株式会社の工場を見学し、貴重な話を聞くことができました。児童たちはこの授業を通じて、大樹町の宇宙のまちづくりをより身近に感じ、関心を深めたようです。
■9/20 飛び立てロケット!
大樹小学校の5年生が、ペットボトルロケットの製作と打ち上げ実験を行いました。
ペットボトルロケットの部品を丁寧に組み立てて機体を完成させ、校庭に移動して打ち上げ実験を行いました。機体に水と空気を補充して、カウントダウンとともにペットボトルロケットを打ち上げると、歓声と拍手でクラスメイトを讃えました。
■10/9 教えて!チーズの作り方
認定こども園たいきの園児たちが、雪印メグミルク株式会社の工場を見学しました。
チーズの作り方を映像で学び、実際にチーズが作られている工程を見学しました。大量のさけるチーズが流れていく様子に園児たちは釘付けで、「食べてみたい」とつぶやきが聞こえてきました。楽しい工場見学の後には、お土産をもらって大満足の園児たちでした。
■10/4 響く歌声
生涯学習センターのコスモスホールで、大樹高校の合唱祭が開催されました。
各クラスが課題曲と自由曲を1曲ずつ発表し、練習の成果を発揮しながら歌唱力を競い合いました。学年発表の後には全校合唱が行われ、力強い歌声が会場に響き渡りました。
合唱祭を終えた生徒たちの表情には、達成感あふれる笑顔が見えました。
■10/11 雄大な景色をお手元に
日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生を記念したフレーム切手が10月10日から数量限定で販売開始となり、郵便局から町へ寄贈されました。
フレーム切手は日高と十勝の2種類あり、合わせると上部に日高山脈のパノラマ写真があらわれるようになっています。
町内では大樹、尾田、石坂の郵便局のほか、道の駅でも購入できます。
■9/26 みんなで安全運転
秋の交通安全運動の一環として、国道沿いで旗の波作戦を実施しました。約60人が「交通安全」などが書かれた旗を持ち、安全運転を心掛けるよう働きかけました。
季節が秋にすすみ、日没が早くなります。夕暮れ時は自動車の運転手から歩行者や自転車が特に見えにくく、交通事故の発生が多い時間帯ですので皆さんで気を付けましょう。
■10/7 新たな災害対策として
BandG財団から町へ「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」の決定書が授与されました。この事業はハード事業として防災倉庫の整備や油圧ショベルやダンプ、発電機などの機材の配備、ソフト事業として災害現場で役立つ実践的な研修の開催などにかかる費用を3年間で総額4,400万円助成してもらうものです。
授与式に先駆けて9月18~19日に小型車両系建設機械の研修を行いました。座学と実技の研修を実施し、大樹町だけでなく、他市町村で災害が発生した時に、復旧作業支援として配備された機材を派遣するための人材育成を目的としています。今年度は外国人向けの災害対応研修や、防災訓練の実施も予定しており、災害から身を守るための知識を深める機会を提供し、町と町民の防災力の強化に努めます。
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