台風・大雨に備えを

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先日、雨竜川の氾濫がありましたが、これからの季節は、集中豪雨や台風時の大雨により川が増水しやすい時期です。
日頃から、災害時に備えて避難方法や日頃の備蓄、災害時の情報収集などについて改めて確認をしましょう。

【1】台風や大雨がくる前に〔日頃の備え〕
◆備蓄品
最低3日分の準備をしておきましょう
○燃料
卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料
○非常食品
お米、缶詰・レトルト食品、梅干し・調味料、ドライフーズ・チョコレート・飴
○飲料水
ペットボトルや貯水した給水用ポリタンク(1日1人3ℓ×3日分)
○その他
生活用水(風呂・洗濯機などに貯水)、寝袋、各種アウトドア用品、ポータブルストーブ(電池式)
○赤ちゃんがいる家庭
粉ミルク、哺乳瓶、紙おむつ、おしりふき、母子手帳、離乳食
○高齢者のいる家庭
大人用紙おむつ、介護食、ティッシュ、入れ歯・洗浄剤
○個別に必要なもの
メガネ・コンタクト用品、生理用品

◆非常持出品
災害時にすぐ持ち出せるように、準備しておきましょう
○非常食品
飲料水、乾パン、クラッカー、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳瓶など
○救急セット・常備薬
けが用の薬(絆創膏、包帯、消毒液)、常備薬
○貴重品
現金、預金通帳、印鑑、健康保険証、運転免許証など、身分証明書
○衣料品類・生活用品
下着、靴下、タオル、雨具、ライター、ろうそく、ビニール袋、ティッシュ、紙おむつ、哺乳瓶、生理用品、使い捨てカイロなど
○避難用具
懐中電灯、携帯ラジオ、電池、携帯電話の充電器、ヘルメットなど

◆避難場所の確認
○町のハザードマップは、石狩川が大雨によって増水し、堤防が決壊した場合に浸水が想定される区域、土砂災害発生のおそれがある区域を掲載したものです。浸水が予想される範囲とその深さ並びに指定緊急避難場所及び指定避難所を把握しておきましょう。
○避難は、町が指定する避難所に行くことだけが避難ではありません。場合によっては、自分の身が危なくなることもあります。災害時の必需品は忘れない、災害時の家族の連絡先を決めておく、避難する際は隣近所にも声をかけてみんなで避難するなど、正しい避難行動が行えるよう、今から避難のしかたを考えておきましょう。安全な地域に住む親戚・知人宅への避難なども考えられるため、ハザードマップなどで日頃から確認し、事前に家族などで話し合うのも大切です。

【2】台風や大雨が近づいてきたら
◆気象情報の確認
・テレビ、ラジオ、インターネットなどで気象情報や災害情報などを確認しましょう。

【3】危機が迫ったら
町では、緊急性の高い気象・地震や国民保護情報、町が発信する避難情報や緊急を要する情報など、固定電話・FAX、登録制メール、LINE公式アカウントに登録された方に届くシステムを運用しています。今後、身を守るための情報を確実に受け取るために登録をお願いいたします。

問い合わせ：総務課防災交通係
【電話】65-2111

■奈井江町ハザードマップ
町のハザードマップは、今年度5月に新しいものが配布されました。また、町ホームページにも掲載しておりますので、改めて、指定緊急避難場所及び指定避難所などを確認しておきましょう。
町ホームページ【URL】https://www.town.naie.hokkaido.jp/bousai_info/hazardmap/

■緊急情報一斉伝達システムの申請方法
【メール】bousai.naie-town@raiden.ktaiwork.jpに空メールを送信
【LINE】もしくは公式アカウント「奈井江町」を検索
【固定電話・FAX】下記までお問い合わせください。

申請受付：総務課防災交通係
【電話】65-2111