◎毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です
《雇用》
■持続可能な働き方と職場づくりを考える
厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行います。すべての人が健康で、毎日イキイキと働き続けられる社会へ。一緒に考えてみませんか?
◆過労死とは
・業務における過重な負荷による脳血管疾患又は心臓疾患を原因とする死亡
・業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡
・死亡にはいたらないが、これらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害
◇仕事上の不安や悩みを抱えていませんか?
◇週の労働時間が60時間を超えていませんか?
◇年次有給休暇の取得はきちんとできていますか?
◇勤務間インターバル制度をご存じですか?
◇危険を感じたときの相談窓口はご存じですか?
ひとつでも該当する場合、詳しい情報や各種相談窓口を「厚労省過労死防止」で検索してご確認ください。
▽過重労働等に関する悩みや疑問は…
・労働条件相談ほっとライン
【フリーダイヤル】0120-811-610
相談受付時間:
・月~金 17時~22時
・土日祝日 9時~21時
■富良野地域における外国人材の受入と定着セミナー
制度改正の最新情報と職場定着のポイントを外国人材に関する幅広い知識と、企業へのコンサルティング経験を持つ講師がわかり易く説明します。
※参加無料
とき:11/21(木)13:30〜15:30
対象業種:コンシェルジュフラノ2階 大ホール
講師:水田 充彦さん(キャリアバンク株式会社)
その他:セミナー終了後に個別相談会を行いますので希望される方は、事前にお申し出ください(先着2社×20分)
申込み:電話または事務局にある申込書にてお申込みください
問合せ:富良野広域圏通年雇用促進協議会
【電話】39-2312
《博物館情報》
■文化に親しむ
◇ミュージアムカードを集めよう
博物館では、郷土の自然・歴史・文化を題材としたカードを制作しており、アンケートや常設展クイズラリーに回答した方、講座に参加した方にさし上げています。テーマは動植物や民具、文化財などで、現在40種類があります。博物館に来たり講座に参加して、カードを集めてみませんか。
◇“博物館の昔のどうぐ”紹介「バチバチぞり」
このそりは「バチぞり」を前・後二つ連結したもので、重く丈の長い材木・丸太の運搬になくてはならないものでした。当館にあるのは梶棒の受けとなる部分が環のタイプ(蝶番のタイプもある)で、バチの前端に枕木を渡した「枕ばち」(写真下)、前ばちの先端を高く曲げた「ハナ高ばち」(写真上)の2つがあります。現在は常設展での展示はしていませんが、博物館講座や展示解説イベントの時などに公開しています。
問合せ:博物館
【電話】42-2407
※写真は広報紙P.17をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>