■[News01]市内小中学校など9団体が参加~第22回ふらの演劇祭~
10月12日から14日までの3日間、富良野演劇工場で第22回ふらの演劇祭が開かれ、のべ約2,100人が来場しました。演劇祭には、市内の小中学校や市民劇団「へそ家族」、高齢者大学「ことぶき大学」、演劇ワークショップのメンバーが出演し、3日間で合計9公演を行いました。
ふらの演劇祭は富良野塾OBたちが直接演技を指導。声の出し方や動き方を教わることで表現が変化していき、本番では今まで見せたことのないような、豊かな表情で熱演していました。舞台監督、照明、音響は演劇工場や富良野塾OBのプロのスタッフが担当。本番ぎりぎりまで工夫を重ね、より完成度の高い舞台を演出する中、自分の役になりきり、堂々とした演技を見せる出演者たちに、観客は大きな拍手で応えていました。
今年は5年ぶりに演劇工場まつりも開催されました。
◇1日目
(1)扇山小学校4年生
・踊る三姉妹とマカラの息吹
講師:太田 竜介
(2)樹海学校
・カエルノウタ
講師:東 誠一郎
(3)麓郷中学校
・タイム・カプセル
講師:森上 千絵
◇2日目
(1)東小学校4年生
・医者のいない国
講師:久保 隆徳
(2)富良野小学校4年生
・魔法をすてたマジョリン
講師:大山 茂樹
(3)小中学生ワークショップ公演
・わたしの七色everyday
講師:樋口 一樹
◇3日目
(1)ことぶき大学
・MISSING(ミッシング:行方不明)
講師:久保 隆徳
(2)栗栖綾濃ひとり芝居
・ママの大切なもの
作・演出:樋口 一樹
(3)市民劇団「へそ家族」
・あいどる
■[News02]身を守る方法を学ぶ 1日防災学校
9月24日(火)、富良野東小学校で1日防災学校が行われ、全校生徒が防災に関わる学習や体験を行い、自然災害についての理解や防災意識を高めました。
低学年はスモーク体験と消火器を使った消火訓練を体験。中学年は実際の避難所で使う簡易テントとダンボールベットの組み立て体験、高学年は避難所運営ゲーム「Doはぐ」体験をそれぞれ行いました。
中学年と高学年の授業はCS(学校運営委員)や地域の人たちと一緒に行いました。
■[News03]
富良野市に恩返しを 公開収録入場料収益を寄附
9月10日(火)、富良野文化会館サンエーホールでBS12「熱血!男たちと歌仲間2土曜の朝の縁メン2」の公開収録が行われました。
主催である株式会社プロトコール代表藤井功さんが高校卒業まで過ごした富良野市に恩返しがしたいという思いから、入場料収益の全てを市に寄附いただきました。
■[News04]
みんなで食べよう!ふるさとの味~ふるさと給食~
9月6日(金)、12日(木)、富良野市内の小中学校で「ふるさと給食」がでました。
ふるさと給食は地域の食材を知ることを目的に始まり今回が21回目となりました。
食材には富良野圏域(上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町、占冠村)のものが使われています。
(上)9月6日(金)メニュー
・富良野オムカレー(ごはん、さくら卵オムレツ)
・ふらの牛乳
・ミニトマト(生)
・山部三味(福神漬け)
(下)9月12日(木)メニュー
・ふらの野菜たっぷりきつねうどん
・じゃがいものみそグラタン
・はちみつクッキー
・牛乳
※写真は広報紙P.8~9をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>