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自治体の皆さまへ

第75回 留萌消防組合

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北海道小平町

【令和6年秋の火災予防運動】
実施期間:令和6年10月15日(火)~31日(木)

~全国統一防火標語~
『守りたい 未来があるから 火の用心』

■火災予防運動実施期間中について
これからの季節、空気が乾燥し火災が発生しやすくなる冬に備えて火災から尊い生命と貴重な財産を守るため、火災予防の意識を高めましょう。また、暖房機器等を使用する機会が増え、毎年全国でも多くの火災が発生しています。今一度、身の周りの火の元のご確認をお願いいたします。
火災予防運動期間中は各種行事を行う予定ですので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

▼火災予防運動期間中の主な行事内容
○防火パレード
小平、鬼鹿、達布地区を消防車両が隊列を組み走行します。
○火災防ぎょ訓練
消防職員、消防団員による火災防ぎょ訓練を実施します。
○防火訪問
消防職員、少年消防クラブ員、婦人防火クラブ員が70歳以上の単身世帯を訪問し、「火の用心」を呼びかけます。
○立入検査
各事業所等を検査し、防火管理や消防用設備等が法令に遵守されているか確認します。
○防災展
防災物品、小平・鬼鹿幼年消防クラブ員が作成した「防火ぬりえ」を小平町文化交流センター及び小平町多目的防災交流施設「群来る」にてそれぞれ展示します。
○イルミネーション
小平消防署、消防鬼鹿支署の庁舎にて「火の用心」のイルミネーションを点灯します。

■住宅用火災警報器の維持管理をしましょう!
▼定期的な点検について
点検ボタンを押すか点検ひもをひっぱり作動確認をしましょう。
▼交換目安について
警報器の設置年月や製造年月を確認しましょう。
住宅用火災警報器の内部に入っている電池は約10年が寿命目安とされています。
また、設置してから10年以上経過している場合、電子部品の劣化により火災を感知しなくなることが考えられるため本体の交換を推奨しています。
※未設置の住宅は早めの設置をお願いします!!

■リチウムイオン電池の火災に注意
近年、多く発生しているリチウムイオン電池火災。
リチウムイオン電池はノートパソコン、スマートフォン、タブレット、モバイルバッテリー、電子タバコ等、様々な電気機器に使用されており、皆様にとって身近なものとなっていますが、使い方や捨て方を誤ると火災につながる恐れがあります。
リチウムイオン電池搭載製品の火災を防ぐポイントを確認しましょう!

▼リチウムイオン電池搭載製品の火災を防ぐポイント
(1)充電する時は、必ず専用のアダプタ・電源コードを使用する。
(2)自動充電停止機能等がないものは、定められた充電時間を守る。
(3)長期間使用しない時は、電池残量を半分以上残した状態で保管する。
(4)高温になる場所に放置しない。
(5)落下等で大きな衝撃を加えないよう、丁寧に取り扱う。
(6)性能の落ちた電池は使用しない。
(7)電池を捨てる時は、家電量販店、ホームセンター及び携帯電話ショップ等の回収ボックス(リサイクル)を利用する。

▼リチウムイオン電池が出火する前兆
(1)リチウムイオン電池が膨らんできた。
(2)電気機器使用時に異音又は異臭がする。
(3)電気機器の使用時間が短くなってきた。
(4)充電が最後までできない。
(5)充電中に電池が異常に熱くなる。

▼リチウムイオン電池・電池使用製品の判別方法
(1)リチウムイオン電池本体には、リサイクルマークが表示されています。
(2)電池使用製品には表示がなくても、「充電できる製品」や「電源につながなくても動く・光る等する製品」には、リチウムイオン電池が使用されている可能性があります。

■火災・救急・救助は「119」
「火災から 生命を 守ろう」

紙面に関するお問い合わせ火災予防に関するご相談は
留萌消防組合小平消防署 管理課 予防保安係
【電話】56-2221【FAX】56-9022

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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