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■12月13日 長年にわたり地方自治の発展に貢献 故 岩﨑義人さんが旭日単光章を受章
2023年7月に逝去された元町議会議員の故岩﨑義人さんに、特別叙勲・旭日単光章が授与され、その伝達が12月13日に行われました。
岩﨑さんは2008年から2020年まで3期12年にわたり、町議会議員を務めました。長年にわたり、地方自治の発展と社会福祉の向上に貢献したとして、今回の受章となり、德永町長から勲章と勲記が岩﨑さんの妻・順子さんに手渡されました。
■12月14日 命を守る行動を 子育て世代向けの防災講座を開催
子育てサークル「てしファミ」(生永絵美子代表)は12月14日、子育て世代向けの防災講座を開催しました。
同サークルで非常食の試食をしたことをきっかけに、子どもがいる家族向けに防災について学べる機会があればと企画し、今回が初開催となりました。講師には、防災士の資格を持つ町社会福祉協議会の佐藤康弘事務局長を招き、命を守る行動について学びました。その後グループワークでは、町内のハザードマップを使用し、市街地に住む4人家族という設定で、大雨による災害により自宅や職場、学校などそれぞれ孤立してしまった想定で行われ、どうすれば孤立せずに済んだのか話し合いました。
講座には、親子や防災士など約25人が参加。多世代の人が参加し、地域のつながりのきっかけにもなりました。
■12月17日 人権擁護委員とは 人権教室を開催
釧路人権擁護委員会主催の人権教室が12月17日、和琴小学校(大山道弘校長)で開催されました。
講師は、町人権擁護委員の金井典子さん、芳藤啓順さん、日下部眞理子さんが務め、人権擁護委員が日々どんな活動をしているのか紹介しました。
参加した12人の児童は、人権教室のほかにも、人権相談や町内のイベントで啓発運動を実施していることなど、自分たちの身近なところで活動していることを知ることができました。
■12月18日 卒業記念に ふるさと陶芸体験学習を実施
令和6年度ふるさと陶芸体験学習が12月18日、弟子屈中学校(小林一博校長)で行われました。
中学校3年生を対象にふるさとの粘土を使用して陶芸作品を製作し、思い出作りや地元をより好きになってもらうことを目的として毎年行われています。講師には、川湯陶房摩周多夢窯の平出隆子さんとスタッフの皆さんの指導の下、22人の生徒が参加しました。
生徒たちは、カップの側面に絵などを描き世界に一つだけの作品を作りました。
■12月19日 強盗と詐欺を想定して 屈斜路郵便局で模擬訓練を実施
日本郵便(株)釧路北部会(標茶郵便局長増尾貴文部会長)は12月19日、屈斜路郵便局(三塚勝也局長)で強盗と特殊詐欺を想定した模擬訓練を弟子屈警察署の協力の下、実施しました。
強盗模擬訓練では、同署員が演じる強盗の男が銃を社員に向け声を荒げ金銭を要求。局員は冷静に対応し、郵便局を出た男にカラーボールを投げ付けました。
特殊詐欺防止訓練では、通話しながらATMで現金を振り込もうとしている方に声をかける想定で実施。「SNSで知り合った友人が困っていて、騙されていない。」と反論されても、何とか局内に案内することができました。
同署員から「どちらの訓練も素晴らしい対応だった。」と講評があり、局員は犯人の落し物には触れないことや怪しいと感じた時は、積極的に声をかけることを学ぶことができました。
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