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自治体の皆さまへ

カメラスケッチ 広報マンが行く!!(1)

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北海道弟子屈町

このページは皆さんからの情報で作られています。どのような情報でもすぐにかけつけます。お気軽にご連絡ください。

■6月14日
親子のあそび場を提供
出張あそびの会を開催

町健康こども課子育て支援センター「ひなたぼっこ」と地域おこし協力隊の生永隊員が6月14日、泉ふれあいセンターで出張あそびの会を開催しました。車がないので遠くまで遊びに行けない。歩いて行けるあそび場が欲しい。などの声から昨年10月に始まり、今回で6回目となりました。年齢の近い親子の出会いや繋がりをつくることも目的のひとつで、この日は9組の親子が参加。こどもたちは手づくりおもちゃを笑顔で楽しんでいました。

■6月17日
阿寒摩周国立公園について学ぶ
学芸員講座を開催

町ふるさと歴史館の学芸員である津久井薫さんが6月19日、学芸員講座を町公民館で開催し、58人もの参加者が集まりました。
今回で3回目の講座は「阿寒摩周国立公園から見る弟子屈の歴史」と題し、国立公園指定の歴史やなぜ阿寒、弟子屈が国立公園に指定されたのかなどをわかりやすく解説。参加した皆さんは真剣に耳を傾けていました。

■6月17日~7月31日
素敵な作品の数々
弟子屈郵便局で同時開催

弟子屈郵便局(藤原将男局長)では、6月17日~7月5日、石橋和美さんの「木工作品展」と7月1日~31日、「村上まさる・浦田マルニー二人展~美しい弟子屈~」が開催されました。
木工作品を制作した石橋さんは、庭にあったオンコの枝や河川などにある流木を利用した作品をたくさん展示されていました。
写真展を行った村上さんと浦田さんは、弟子屈フォトコンテストで受賞するなどさまざまなコンテストで入選されている写真家の方々です。今回は町内の素敵な風景写真を展示していました。

■6月19日
思いやりの心を養う
人権の花運動を実施

釧路人権擁護委員会主催の人権の花運動が6月19日、弟子屈小学校(渥美清孝校長)で行われました。
この運動は、花を育て思いやりの心を育むことを目的に行われ、贈呈式では、同委員会から花の苗50株が贈呈されました。その後、5年生と町人権擁護委員の方々でプランターに苗を植えました。
町人権擁護員の日下部さんは「花を大切に育て、命の大切さを学んでほしい」と話していました。

■6月22日
花にあふれた環境づくり
花いっぱいフラワーロード事業を実施

町花いっぱい運動推進会(西崎勉商工会青年部長)は6月22日、国道243号沿いの鈴蘭地区交差点で美化活動を行いました。
花いっぱいフラワーロード事業は町の景観向上を目的に商工会青年部・女性部が中心となり、2005年から行われている事業で今回16団体、約50人が約2800株のマリーゴールドなどを植栽し、道路脇が色とりどりの花であふれる景観になりました。

■6月25日
援農への思いをつなぐ
援農の碑記念式を開催

太平洋戦争中の1925年(昭和20年)、北海道援農勤労報国隊として本町に派遣された岩手県久慈農林学校(現・久慈東高校)の生徒をたたえる援農の碑記念式が6月25日、摩周観光文化センター敷地内の同碑前で行われました。
同碑は、生徒たちの功労を忘れず感謝していこうと1989年6月25日に建立しました。式典は、関係者で組織する「6・25会」が中心となって毎年行っています。先人たちが愛した「北上夜曲」に思いを込めて、参列者の斉唱が響きました。今年は町内の関係者15人が出席し、生徒たちの功労や苦労に思いをはせました。

■6月26日
自閉スペクトラム症への理解
自閉スペクトラム症連続講座を開催

発達っこママの会(鈴木茜会長)は、6月26日、「自閉スペクトラム症の子どもとのコミュニケーション」と題した講座を町社会老人福祉センターで行いました。本講座は、自閉スペクトラム症を持つ子どもへの理解や支援の方法を学ぶことを目的に開催されたもので、今回2回目の講座となり約30人が参加しました。講師はNPO法人ふわり統括施設長高野幸子さんで自発的に感情を伝えると良いことがあったと小さい頃から経験させることが大切だと話していました。次回は、8月7日(水)開催とのことでした。

■6月27日
自身のあり方や生き方を振り返る
ロコ・ソラーレ鈴木夕湖選手が講演会を実施

弟子屈高校(高野龍彦校長)は6月27日、生徒に自身のあり方や生き方を振り返り探究力を高めてもらうことなどを目的に、ロコ・ソラーレの鈴木夕湖選手を特別講師として招き、講演会を実施しました。
鈴木選手は、旧常呂町出身で北京五輪で銀メダルを獲得するなど活躍しており、チームが大切にしていることとして、「コミュニケーション」と「失敗を失敗にしない」の二つをあげました。話しやすい雰囲気づくりや試合に負けた後、「あの負けがあってよかった」といえるように反省を生かして強くなりたいと話し、生徒たちは世界の大舞台で活躍する選手の話に耳を傾けていました。

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