■8月1日~8月30日
美しい写真と細部までこだわった作品
弟子屈郵便局で同時開催
弟子屈郵便局(藤原将男局長)では、8月1日~23日、水越武さんの「共に歩んだ屈斜路」と8月1日~30日、青木哲也さんの「スケールモデルの世界作品展」が開催されました。
水越さんは、日本郵便局(株)北海道支社がフレーム切手に使用した屈斜路の写真11点を展示していました。今回が2回目の展示会となる青木さんは、52台のカーモデルと作品が完成するまでの様子を工程表にして展示していました。
■8月4日
万が一に備えて
令和6年度弟子屈町総合防災訓練を実施
町は8月4日、摩周観光文化センターで北海道と連携した令和6年度弟子屈町総合防災訓練を実施しました。
訓練は、大規模な地震や津波災害を想定し、役場職員や町民、地元企業など約200人が参加しました。町民や釧路町からの避難者の受け入れを実際に行ったほか、災害用ベッドの組み立てや防災に関する講話や展示、炊出しが行われました。
参加者は、避難所生活を模擬体験し、防災に対する意識を高めていました。
■8月5日
夏休み企画
バスとノロッコ号で行く☆わくわく☆めぐり旅を実施
町未来こども協議会(目黒厚子会長)は8月5日、「バスとノロッコ号で行く☆わくわく☆めぐり旅」を実施しました。
この事業は、さまざまな体験を通じて社会性などを養い、思いやりの心や郷土に対する関心を深めることを目的とし、今回は、町内の小学生23人が参加しました。
岩原教育長が見送る中、町公民館前を出発。バスで温根内ビジターセンターに向かいクイズ形式で釧路湿原や野生動物について勉強した後、釧路駅からノロッコ号に乗って帰ってくるという行程でした。緊張した表情で出発した児童もすっかり笑顔になって帰ってきました。
■8月7日
願いよ叶え いつの日か
川湯保育園で七夕祭りを実施
川湯保育園(番場新一郎園長)は北海道の七夕8月7日に、七夕祭りを行いました。
先生方から、七夕の由来について聞いた後、園児全員で天の川に星を飾りつけました。その後、年長さんが金魚すくいやくじ引きの屋台を出店し、園内でお祭り気分を味わいました。
参加した園児たちは、真剣に金魚すくいをしたり、かき氷を食べたり、笑顔になっている姿が見られました。
■8月9日
地元の景色を堪能
てしかがふるさとSKYクルーズを実施
ふるさと教育の一環として8月9日、ヘリコプターで遊覧飛行を楽しむ「てしかがふるさとSKYクルーズ」を実施しました。
上空から弟子屈町の美しい自然を子どもたちに実感してもらうことが目的で、ヘリコプターは、渡辺体験牧場の特設ヘリポートからスタートし、摩周湖や屈斜路湖、硫黄山を周遊しました。町内の中学生15人が参加し、貴重な体験をすることができました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)
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