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■収穫の秋を楽しむ～有機収穫祭
10月26日、当麻町農村環境改善センターで、第17回有機収穫祭が開催されました。当麻町有機農業推進協議会(粂田実会長)と、当麻町環境保全型農業生産者会議(粂田康晴会長)が主催したもので、会場には、町内および近郊の農家が生産したジャガイモやカボチャ、にんじんなどの秋野菜の他、加工品が並び、来場者は収穫の秋を満喫していました。
また、毎年恒例となった500円で参加できる「有機野菜の詰め放題」も実施。自己申告の重量が誤差100グラム以内であれば代金が返金される仕組みになっており、開始前から長蛇の列ができるにぎわいを見せていました。

■火災予防を呼びかけ～消防団火災予防パレード
当麻消防団(羽根敏団長)の火災予防パレードが10月26日に行われました。
北海道が10月15日から31日にかけて取り組んでいる秋の全道火災予防運動の一環として行われたもので、暖房機器の使用などを原因とした火災の予防を目的に、消防車で町内をまわり、広く住民に防火意識の向上を呼びかけました。
また、これに合わせ職員が町内の独居老人宅へ訪問。火災原因となる器具の確認の他、避難経路の確認などを行いました。

■消防団の活動に尽力～太田秀雄さん高齢者叙勲
満88歳に達する功労者に贈られる令和6年度高齢者叙勲で、長年にわたる消防団活動の功績がたたえられ、太田秀雄さん(88歳)が瑞宝章を受章。10月25日、当麻町役場町長室で伝達式が行われ、村椿哲朗町長から叙勲が伝達されました。
太田さんは、昭和37年に北海道上川中部消防組合当麻消防団に入団以来、36年にわたり在職。第3分団長(伊香牛)などの要職を歴任し、消火活動や火災予防運動など、町の安心安全を守るために尽力されました。

■全国大会で金賞受賞!～当麻中学校出身の子どもたちが活躍
北海道吹奏楽コンクール高等学校の部C編成(25人以内の編成)で金賞を受賞し、東日本学校吹奏楽大会に出場を決めた、旭川志峯高等学校吹奏楽部。当麻中学校吹奏楽部出身の、髙沢悠衣さん(3年)と宮田心想さん(2年)も同部の一員として、10月13日茨城で開催された全国大会に初めて出場し、見事最高位となる金賞を受賞しました。
旭川大学高等学校時代から通算して10回目の全国大会出場。金賞受賞は3年ぶり7回目となります。

■地域づくりの発展に尽力～故中富實さん特別叙勲
長年にわたる地域づくりの推進および発展への功績がたたえられ、特別叙勲で故中富實さんが旭日単光章を受章。10月15日、当麻町役場町長室で伝達式が行われ、ご子息の中富正弘さんに村椿哲朗町長から叙勲が伝達されました。
中富さんは、昭和58年に当麻町議会議員に当選以来、3期12年にわたり在職。総務建設常任委員会委員長、民生文教常任委員会委員長などの要職を歴任し、福祉の充実、教育施設の整備など、町の発展に尽力されました。

■地域づくりの発展に尽力～故淺田博俊さん特別叙勲
長年にわたる地域づくりの推進および発展への功績がたたえられ、特別叙勲で故淺田博俊さんが旭日単光章を受章。10月18日、当麻町役場町長室で伝達式が行われ、ご子息の淺田朝成さんに村椿哲朗町長から叙勲が伝達されました。
淺田さんは、昭和54年に当麻町議会議員に当選以来、3期12年にわたり在職。民生文教常任委員会委員長などの要職を歴任し、福祉の充実、教育施設の整備など、町の発展に尽力されました。