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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

■スケートシーズン到来みんなで楽しくチャレンジ
静内川右岸緑地公園スケートリンクが1月14日にオープンし、子どもから大人まで多くの人に利用されています。
暖冬の影響で昨年よりも8日ほど遅い開設となりましたが、1月17日から始まった教育委員会主催のスケート教室に24人の児童が参加するなど、冬のスポーツを心待ちにしていた児童らは、今しか味わえないスケートリンクの感触を楽しんでいました。
教室に参加した児童は「最初は上手にできなかったけど、練習して早く滑れるようになってうれしかった。来年も頑張りたい」と笑顔で話しました。

■大谷翔平選手からの贈り物小学校にグローブ届く
メジャーリーグに所属する大谷翔平選手から12月25日のクリスマスに町内各小学校にグローブが3つずつ届きました。
静内小学校では、3学期が始まると、順番に各クラスで披露され、児童一人ひとりがグローブを手に取り、その感触を確かめました。
児童らは大谷選手のグローブを使って、休み時間にキャッチボールなどを楽しんでいます。
6年生の男子児童は「ニュースで知っていたけど、実際に届いたときはうれしかった。大谷選手のグローブは軽く、やわらかいので使いやすい」と話しました。

■地域住民が集まる場所へ東西生活館落成祝賀会
昨年11月末に完成した東西生活館の落成祝賀会が1月28日に開かれ、関係者や地域住民など23人が参加しました。
同生活館は、東別・西端地区にあった生活館と東別生活センターの老朽化に伴い、新たな地域活動の拠点として建設されました。
祝賀会では、東別・西端地区自治会合併により、東西連合自治会の設立についても報告され、金森靖せい一いち連合自治会長は「この生活館の完成を期に、子どもから大人までこの場所に集い、和を大切にしながら、模範となるような自治会にしていきたい」と話しました。

■観光情報センターぽっぽリニューアルオープン
新ひだか町観光情報センターぽっぽ(旧JR静内駅)が2月1日にリニューアルオープンし、来場者におがわじゅりさんのイラスト入りトートバッグなどの記念品が配られました。
今回のリニューアルで、高校生が提案した勉強などができるスペースが新たに設置され、特産品展示販売コーナーの場所や内装も変わったほか、4月には新たな飲食店もオープンします。
訪れた方は「ワーキングスペースや販売コーナーも新しくなり、4月から新しい飲食店もできるので、利用する人も増えるのでは」と話しました。

■対話が大事小地域ネットワーク専門講座
社会福祉協議会主催の「小地域ネットワーク専門講座」が1月30日と2月6日に公民館で開かれ、福祉関係者や地域活動に関心のある方など、49人が参加しました。
1日目は、対話を大事にした話し合いの場の作り方について学び、2日目は、子どもの居場所や地域の担い手不足など、地域課題をテーマにグループワークを行いました。
参加者らは課題解決に向け、積極的に意見を述べ、相手の話に耳を傾けるなど、対話を意識した話し合いを行いました。

■日高コンブとハスカップ使用静内農高生考案のザンギ販売
地元食材を使った創作料理を競う第11回高校生チャレンジグルメコンテストで、静内農業高校1年生3人が考案した「日高昆布香る ハスカップザンギ」が北海道知事賞とコープさっぽろ賞をダブル受賞しました。
町内産の日高コンブとハスカップビネガーを使用したこのザンギは、期間限定で全道のコープさっぽろで販売されています。
販売初日の2月10日には、コープさっぽろしずない店で考案者3人がPR活動を行いました。
生徒らは「協力して作ったものが、多くの方に食べてもらえるのはうれしい」と話しました。

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