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ニュースフラッシュ

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北海道新ひだか町

◆北海道消防操法訓練大会 三石消防団が優良賞を受賞
北海道消防操法訓練大会が7月12日に江別市で開かれ、全道各地から13消防団が参加する中、三石消防団が第3位の成績を収め、優良賞を受賞しました。
この大会は、消防団員の消防技術向上と士気の高揚を図るため、実際の火事を想定し、ポンプ車からの放水により標的を落とすまでの速さや正確さを競うものです。
指揮者を務めた漆原勝利(かつとし)部長は「優勝を目標にしていたので悔しい気持ちはありますが、訓練に協力してくれた関係者に深く感謝し、この経験を地域の防災活動に生かしていきたい」と話しました。

◆新ひだか町役場野球部 全国大会出場へ
高松宮賜杯第68回全日本軟式野球大会(1部)南北海道大会で優勝し、9月に島根県で開かれる全国大会に出場する新ひだか町役場野球部が、7月16日に大野町長へ優勝の報告と全国大会での健闘を誓いました。
7月13日から15日にかけ町内で開催された大会には、予選を勝ち抜いた14チームが参加。決勝は前年度準優勝チームと対戦し、延長の末、見事優勝を果たしました。
監督の宮村晋太郎(しんたろう)さんは「全国大会でも豪快な打撃と丁寧な守備で優勝を目指します」と意気込みを語りました。

◆岡本燦李(さんり)さん 陸上女子100メートルで全国大会へ
日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会の女子5 年100メートル種目に出場する三石陸上クラブの岡本燦李さん(三石小5年)が7月19日に静内庁舎を訪れ、大野町長に健闘を誓いました。
岡本さんは、7月14日に室蘭市で行われた第42回北海道小学生陸上競技大会で、向かい風1・7メートルの中、13秒80の記録で見事優勝し、9月に国立競技場(東京都)で開催される全国大会への出場を決めました。
全国大会に向け「きれいなフォームで走って、13秒前半の自己ベストで1位になりたい」と思いを語りました。

◆日高山脈襟裳十勝国立公園 誕生を祝う記念式典開催
環境省主催の「日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念式典」が7月20日に総合町民センターで開かれ、伊藤信太郎(しんたろう)環境大臣や鈴木直道(なおみち)北海道知事、日高・十勝管内の関係13市町村長など約170人が出席しました。
式典では、伊藤環境大臣が「地域と手を携えて国立公園の自然環境を保全し、魅力を高め、世界中にすばらしさを伝えたい」と述べたほか、静内高校書道部の書道パフォーマンスや中村太ふと士し北海道大学名誉教授の講演などが行われ、参加者は新たな国立公園の誕生を祝いました。

◆5年ぶりに新ひだか町へ レキシントン市友好親善訪問団
7月19日から29日にかけ、米国ケンタッキー州レキシントン市の友好親善訪問団(学生7人、引率1人)が来町しました。
昭和63年7月21日に姉妹都市提携を結び、相互交流してきた本事業は、コロナ禍の影響で、レキシントン市の訪問団が当町を訪れるのは5年ぶりとなります。
団員らはホームステイしながら、学校訪問や茶道体験、博物館見学などを通じて、日本文化や歴史に触れたほか、大野町長への表敬訪問やウェルカムパーティー、夏まつりなどのイベントにも参加し、多くの方々との文化交流を楽しみました。

◆みんなで楽しむバリアフリー演劇「星の王子さま」
東京演劇集団「風」によるバリアフリー演劇「星の王子さま」が7月30日・31日に公民館で開かれ、2日間で575人が来場しました。
バリアフリー演劇は、物語に合わせて舞台上を動きながら行う手話通訳のほか、字幕や音声ガイドが流れるため、年齢や障がいなどに関係なく誰もが楽しむことができます。今回の演目では、最後に観客も一緒にステージに上がって歌うなど、会場一体となって盛り上がりました。
来場者は「初めて見たけど楽しめた。また新ひだかに来てほしい」と話しました。

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