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自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

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北海道新篠津村

■開催を延長しました!
効果実感〝誰でもかみかみ体操チャレンジ〟
本年度6月より自治センターにて開催している「誰でもかみかみ体操チャレンジ」。9月までの開催予定でしたが大好評につき12月22日まで開催が延長されました。
この体操は、食べる力や飲み込む力をつけるための体操で、イスに座って口の周りや舌を動かします。口の周りの力を付けることで食べこぼしや誤嚥を防ぐことができます。
参加者の一人は「食欲が増して食事がおいしくなった感じがする。自治センターに来るのもいい運動になっています」と効果を実感していました。
この体操は月曜日から金曜日の平日、自治センターにて9時30分から開催中。年齢問わず誰でも参加可能です。毎日の散歩のついでに、朝のすきま時間にフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■お世話になりました―
新高1・3年生〝現場実習〟を行いました
新篠津高等養護学校の1年生が9月27日から6日間、3年生が9月4日から2~6週間の期間、村内外の事業所で現場実習を行いました。
両学年、温かい励ましの言葉やご指導を頂き、実習を無事故で終えることができました。また3年生は、それぞれ自分の進路に向き合い、目標を立て実習に挑みました。この実習を通して「困ったときに相談する力」「休日の過ごし方」なども重要であることを実感したようです。
3年生の実習に至るまでには学校の学習以外にも1・2年生の時にお世話になった村での現場実習が礎になっています。今後とも本校の活動にご協力をお願いするとともに、生徒たちの成長を見守っていただけたら幸いです。

文・写真提供:高等養護学校
進路指導部 松尾・鈴木

■自分で考え、判断を!新中生“防災教室”を受講
10月16日、新篠津中学校にて全校生徒が防災教室を受講しました。
はじめに避難訓練を実施。生徒自らが考え、判断して避難する体験になればと生徒には実施の旨伝えない「抜き打ち」で行いました。昼過ぎに突然、訓練放送が鳴り響くと、生徒たちは動揺せず、指定された場所へ避難。生徒たちの素早い行動に感心したと校長先生より講評を受けました。
その後は、体育館にて複数人のグループに分かれ「避難所運営ゲーム」を実施。このゲームは、模造紙に書かれた避難所の間取りに、避難者の状況(足の悪い高齢者、ペット同伴の家族など)が記載されたカードを各部屋に振り分けていきます。今回は自治センターが避難場所で真冬に地震が発生し、ガス等が使えないという想定。生徒の一人は「色々な事情を抱えた避難者が多く、判断するのが難しかった。本当の災害の時はもっと混乱すると思うので今回シミュレーションして良かった」と話していました。

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