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自治体の皆さまへ

まちの話題(2)

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北海道新篠津村

■自主的に取り組んでみませんか?〝いきいき百歳体操体験会〟を開催
11月8日から24日にかけ、各自治会館で介護予防や健康づくりを目的とした「いきいき百歳体操」の体験会が行われました。
百歳体操は、動画を視聴しながら、個人のペースで体操を行います。体験会は、自治センターをはじめ、第1・第3・第4の自治会館で開催。各地区、約10名の参加者が集まり、百歳体操に加え、誤嚥防止や食欲改善を目的とした「かみかみ体操」を体験しました。
参加者の一人は「体操後は体がぽかぽか。暑いくらい。みんなで続けていきたいな」と話していました。
中央自治区と第5自治区では、この体操を自主的に実施し、参加者は「毎回みんなと集まれるのが楽しみ」「歩くときの歩幅が大きくなって足腰が楽になった」と効果を実感しています。継続的・自主的に取り組みたいなど、開催を検討してる際は、役場保健予防係までご連絡ください。

■温かなまちづくりを―
″認知症サポーター養成講座〟を開講
11月14日、自治センターにて認知症サポーター養成講座を開講し、地域住民の約50名が受講しました。
この講座は、認知症について正しく理解し、認知症の方、その家族を温かく見守る「応援者」を養成することを目的としています。村では平成21年から活動を始め、毎年多くの認知症サポーターが誕生しています。
当日の講座は、はじめに認知症についての基礎知識や予防方法などを学習。その後、認知症の方が物忘れをしてしまった時や道に迷っている時の対応方法を寸劇や絵本を通して学びました。
講座後、参加者の一人は「予防することも大切だけど、認知症の方にはより温かく接することが必要だね」と感想を話していました。

■美味しくできるかな?
小学校6年生対象″おやこの食育教室〟を実施
11月10日、保健センターにて新篠津小学校6年生親子を対象とした「おやこの食育教室」が行われました。
この教室は、新篠津村食生活改善協議会(食改)が主催となり実施。調理実習を伴う教室の開催は4年ぶりで、当日は32名の親子が参加しました。バランスを考えた食事の選び方や生活習慣病について学んだ後、6グループに分かれて食事づくりに挑みました。
食後、参加者の一人は「今まで料理はあまりしたことがなかったけど、今日自分で作った料理はおいしかったです。今日はいい経験になりました。ありがとうございました」と話し、親子で料理をする貴重な機会となっていました。

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