まちの話題

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■児童も先生も大興奮!　新小へ″日本ハムファイターズ〟選手来校
11月22日、新篠津小学校にて、北海道日本ハムファイターズの選手が来校し、児童と交流を深めました。
この交流会は、ファイターズ主催の「北海道応援大使プロジェクト」の一環として実施。今年から始まったこのプロジェクトは、北海道の全ての市町村へ選手が赴き、ファンや地元の人と交流を図り地域活性化を目指し取り組んでいます。初年度は村を含んだ、北海道ボールパーク連携協議会の17市町村から開始されました。
新小には、玉井大翔選手と福田俊選手が来校。憧れの選手を目の前に児童も先生も大興奮。全校児童と賑やかに給食を食べた後、一緒にキャッチボールをして楽しみました。児童の一人は「体が大きくて格好よかった。次は試合で応援したいな」と笑顔で話していました。

■行きたくなる学校づくりを―　小中一貫教育″いじめ撲滅集会〟を開催
11月22日、新篠津中学校にて、中学生1・2年生と小学生5・6年生の75人が主体的にいじめ問題に向き合う機会として「小中合同いじめ撲滅集会」に参加しました。
この集会は、他学年との交流を通し、いじめのない学校づくりやより良い人間関係について話し合います。
当日は、小中学生混合の7グループに分かれ、はじめにグループトークを実施。「クラスの人と上手く関われない場面はどんな時か」「その時どのように発言や行動をしたら良いか」など具体的な例と解決法を出し合う中で、それぞれに色々な考え方や捉え方があることを学びました
集会の最後にはグループで標語を作成。「そこの君見て見ぬふりをやめましょう」。児童生徒たちは明るい学校づくりのため、自分たちの問題に真剣に向き合っていました。

■全道高等学校演劇発表大会新高演劇部が〝優秀賞〟を受賞
11月17から4日間にわたり、全道高等学校演劇発表大会が帯広市で行われ、新篠津高等養護学校演劇部が出場しました。
当日は、全道各地から17校が出場。個性豊かな他校の作品も多く観劇できる貴重な機会となりました。
新高は、上演順が後ろから2番目だったこともあり、出番が近づくにつれ、緊張がどんどん高まる生徒たち。本番では少しトラブルがありましたが、なんとか最後までやり切り、幕を下ろすことができました。
結果は、生徒たちの豊かで素直な表現が評価され、優秀賞を受賞。惜しくも全国大会出場とはなりませんでしたが、本大会出場にあたり、新篠津村の皆さんからたくさんの支援をいただき本当に感謝しています。ありがとうございました。

文・写真提供：新篠津高等養護学校
※写真は本紙13ページをご覧ください

■あまくてもちもちだね!新小6年生〝大福づくり〟に挑戦
12月14日、新篠津小学校にて、新小6年生が地域住民と一緒に大福づくりに挑戦しました。
この授業は、児童が伝統文化に触れる機会として、年に数回行われている「ふれあい塾」の一環として開催。今回は、9名の住民を指導役として迎え、杵と臼を用いた餅づくりから始めました。
餡に使用した小豆は、児童自ら春に種をまき育てたものを使用。「お餅を薄くしすぎると破けちゃう」と力加減に苦戦しつつ、住民のアドバイスを参考に初めての大福づくりを楽しく行っていました。
完成した大福を食べた児童の一人は「こんなにもちもちしたお餅は初めて。小豆も甘くて美味しい」と満面の笑みを浮かべていました。

■たくさん食べて元気な笑顔で―　JA新篠津″YESクリーン米〟を新小へ贈呈
12月13日、新篠津小学校にて、JA新篠津から新小へ減農薬米の「YESクリーン米」が贈呈されました。
YESクリーン米とは、化学肥料や農薬を極力減らし、全道一律の登録基準を満たした道産のお米であり、自然環境と消費者に配慮して作られたお米であることを証明しています。
当日の贈呈式は児童を代表して6年生3名が参加。それぞれ10kgのお米を受け取った児童たちは「ありがとうございます。全校生徒で美味しく食べたいと思います」と元気に話していました。
今回、JA新篠津は総量300kgのクリーン米を贈呈。贈られたお米は給食で使用する予定です。

■トム先生また来てね!　たかくら保育所″英語で遊ぼう会〟を開催
12月19日、たかくら保育所にて、地域おこし協力隊のトム隊員を講師として迎え、英語に楽しく触れ合う「英語で遊ぼう会」が開催されました。
この会は11月に初めて開催され今回で2回目。普段とは違う言葉を聞くこと・話すことを通し、表現する楽しさや探求心を培います。
当日は、クリスマスシーズンに合わせたゲームを実施。ツリーのオーナメントをみんなで飾付けをします。色々な装飾品がある中、トム先生が「STAR!」と発すると園児は反復しながら星を探します。それぞれの想いと感性で鮮やかに飾付けを終えた園児たちは満足そうな笑みを浮かべていました。
他にも2つのゲームを行い、この日は終了。「トム先生、また来てねー」と元気に手を振ってお別れをしました。