◆見学旅行の思い出
2年
11月1日〜4日にかけて広島、岡山、姫路に行きました。1日目は新千歳空港から広島空港まで行き、その後、お好み物語で各クラスごとに広島のお好み焼きを食べました。
2日目は広島の平和記念公園に行き、宮島の厳島神社、尾道、鞆の浦に行きました。
平和記念公園では写真では感じられない迫力が感じられ、宮島では鹿が、尾道には猫が沢山いました。とても可愛かったです。
3日目はフェリーに乗り小豆島に行き、オリーブ収穫や講話を聞き恋のオリーブの葉を探しました。4日目は姫路城に行きました。近くには動物園もあり、可愛い動物が沢山いました。またキッズエリアの遊園地もあり子供が沢山遊んでいました今回の旅行で反省文を書かされている人もいましたが、時間に余裕を持って動けるよう、見学旅行で学んだことを日々の学校生活や社会に出た時に活かしていきたいと思います。
◆更農生、どこに行っても十勝晴れ
2年次学年主任
11月1日、2年次(28名)は広島に向け離陸。4つのテーマを組み込んだ3泊4日。ウクライナでの戦争が始まったことを受け、テーマ(1)を「平和学習」とし、戦争の惨禍・非戦を考えてもらえる最適な場所として「原爆ドーム」「原爆資料館」を選択しました。また、農業を学ぶ高校生には「農業体験学習(テーマ(2))」とし、北海道では、栽培できない作物である「オリーブ収穫@小豆島」にしました。小・中学校時代から、教科書に掲載されている史跡に足を運ぶ「歴史学習(テーマ(3))」も取り入れ、世界遺産である「厳島神社」「姫路城」とともに、「尾道」「鞆の浦」といった「この機会でなければ、決して行かないかもしれない名所」を訪れることにしました。これがテーマ(4)です。全日晴天。しかも蝉が鳴き、桜が咲く季節外れの25度前後という気温。十勝との寒暖差が大きいなか誰ひとり体調を崩さず、ケガを負わせずに保護者の元に戻せたことに安堵しています。そして、旅行中の凛とした生活態度や他者を思いやる態度が垣間見られ、大いなる「成長」を感じ、この姿勢が、今後の学校生活に反映され、その成長を発揮できる環境を提供するのが教員の仕事だと考え、数々の思い出を心のフォルダーに記録しながら、今後も生徒とともに成長するつもりです。
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