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VILLAGE TOPICS 村のわだい 11days(2)

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北海道更別村

◆2/8 農業教育とJ-クレジット制度を学ぶ 農業者セミナー開催
社会福祉センター大ホールで令和5年度農業セミナーが開催され68名が参加。セミナーでは北海道大学北方圏フィールド科学センター生物生産研究農場の星野洋一郎教授による講演『北海道大学スマート農業教育拠点の概要と取り組み』、農林水産省北海道農政事務所企画調整室の高橋直樹調整官の『みどりの食料システム戦略とJ-クレジット制度』と題した講演があり、スマート農業に関する農業塾の概要や、カーボンニュートラルの取組に関わり国内有機物の活用などについて学びました。

◆2/9 地球温暖化を学ぼう ゼロカーボン学習
更別小学校を会場に社会の授業の一環で、更別小学校と上更別小学校児童を対象にゼロカーボン学習を実施。今年度は北海道地球温暖化防止活動推進員岡崎朱実さん(江別市)を講師に出前授業が行われました。岡崎さんは世界の気象や地球温暖化の仕組み、ゼロカーボンについて、クイズや電球の実験などを交えて講話。『ゼロカーボンのためにできること』をテーマにしたグループワークでは児童から「ゴミを減らす」、「徒歩や自転車を使う」などの意見が出されていました。

◆2/13 元気いっぱい ガンバルーン大会実施
社会福祉センターでは老人クラブ連合会主催のガンバルーンゲーム大会が開催され、会員など40名が参加しました。競技は6チームでの対抗戦で行われ、参加者は社会福祉協議会職員とボランティアすずらん会のサポートのもと、かご入れや的当て、ビンゴ、テーブル乗せ、輪っこ入れの5種目を楽しみました。岡出信一郎会長は「昨年に続き、今年もこのように開催でき嬉しく思います。今日は会員だけではなく一般の方も参加してくれています。けがなく楽しみましょう」とあいさつしました。

◆2/14 後見制度と生前整理など学ぶ よすがカフェを開催
社会福祉協議会主催で今年度3回目の『よすがカフェ』がe-tonne(エトネ)で開かれ10名が参加しました。参加者は成年後見制度について、とかちシニアサポート協会(帯広市)の小林信之さんほか3名のスタッフから事例などの紹介も交えて講話を受け、その後、参加者一人ひとりが参加したきっかけや心配事などを相談。小林さんから「成年後見制度は最後の手段。後回しにせず、生きているうちに親の方から土地や建物についての思いを子どもたちへ伝えて」とアドバイスがありました。

◆2/15 更別産小麦と更農小豆で パンづくり学習
ふるさと館では小麦の学習の一環で更別中央中学校生徒が更別農業高等学校菊池教諭のほか3名の教諭と農業科農産加工コース7名の生徒の指導のもと『あんパン』作りに挑戦。生徒たちは6班に分かれ、高校で収穫した小麦「はるきらり」とスペルト小麦に市販の強力粉をブレンドし生地を作り、作った生地で高校の小豆を使い高校生が手作りしたあんこを包む作業に奮闘。中学生は「生地をこね、たたき、丸める作業が楽しかった。丁寧に教えてもらえて嬉しかったです」と話してくれました。

◆2/15 能登半島地震災害へ支援 義援金を寄付
株式会社コタニアグリより日本赤十字社更別村分区へ義援金の寄付があり、コタニアグリ代表取締役の小谷行正さんが分区長の西山村長に義援金を手渡しました。小谷さんは「自分たちも自然を相手にした仕事をしています。被災地のことを考え、今できることとして、地域で役立ててほしいとの思いで義援金での協力としました」とあいさつ、西山村長は「能登半島地震災害へのご寄付、日本赤十字社北海道支部を通じ速やかに適切に被災地へ届けます」とお礼を述べました。

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