更別農業高校では、毎年、春休み期間を利用し、校内リーダー研修会を開催しています。
今年の研修会は、新年度から農業クラブ活動の執行部を務める生徒10人を対象に3月26日と27日の2日間で行われ、3月26日は、さらべつ村づくり出前宅配便事業を活用し、スーパービレッジ構想について学びました。
生徒たちは、村企画政策課スーパービレッジ推進室職員から取組の概要や自動運転車両の説明を受け、また、サテライトオフィスさららの見学やサラパークホールで健康運動教室の体験をしました。
続いて、コミュニティナースの今村さんも交えてコミュニティナースの取組や、サテライトオフィスさららについてのワークショップも行われ、「インターネットでコミナスと高齢者の方との動画配信を活用する」や「知名度向上のため、学校祭にコミナスを呼ぶ」、「さららで野菜マルシェを開催する」など、更農生ならではのアイデアが出されていました。
◆3/25 災害時の応急給水拠点に 北央道路が給水コンテナ寄贈
北央道路工業株式会社(札幌市)より組み立て式のアルミ製給水コンテナ2基と応急給水栓1基が寄贈されました。給水コンテナは1,000リットルの貯蔵が可能で、災害をはじめとする緊急時に応急給水栓と組み合わせることで飲み水を供給することができます。三澤朗代表取締役社長は「1月の能登半島地震災害もあり、支所がある更別村に何か貢献できることはないかと考え給水コンテナとしました」とあいさつし、西山村長は「災害に備えて活用させていただきます」とお礼を述べました。
◆4/15 ”推しまち”×更別村 東洋株式会社と包括連携協定
創立70周年を迎えた東洋株式会社(帯広市)が取組を進めている”推しまち”の更別村のページが完成し、包括連携協定締結式が開催され、角高紀代表取締役社長は「地域社会の発展のために、これからも現在進行形の生きたページづくりをしていきたい」、西山村長は「情報も細かく素晴らしいページで心から感謝します」とあいさつしました。ページは、昨年10月より観光、ふるさと納税、移住定住、スーパービレッジ担当と打ち合わせを重ね作成され、4月上旬から公開されています。
◆4/3 子どもたちへ贈り物 末広学級がキーホルダー贈呈
今年も、入園・入学した子どもたちの交通安全と健やかな成長を願い、末広学級生が手作りしたキーホルダーが村内の幼稚園や保育園、各小学校へ届けられ、上更別小学校では篠原英道学級長から「使っていただけると嬉しいです」と長澤啓二校長へ手渡されました。
◆4/6 ワクワクドキドキ 入園式が挙行
更別幼稚園、認定こども園上更別幼稚園、どんぐり保育園で入園式が行われ、認定こども園上更別幼稚園では3歳児1名が入園。入園式では伊澤昭宙園長が「ご入園おめでとうございます。入園を心待ちにしていました。たくさん楽しみましょう」と歓迎しました。
◆4/8 子どもたちの健やかな成長を願い 入学祝金を贈呈
村の将来を担う子どもたちの成長の支援と保護者の経済的負担の軽減を目的に、村内の小中学校に入学する児童・生徒の保護者へ入学祝金として、5万円分のどんぐり商品券が、更別小学校20名、上更別小学校7名、更別中央中学校24名に手渡されました。
◆4/10 学校活動で使用 商工会女性部が物品贈呈
村商工会女性部50周年記念事業で、各幼稚園、各小中学校へ物品が寄贈され、上更別小学校にはまな板4枚と包丁3本が届けられました。今城美紀子部長は「何か子どもたちにプレゼントできないか考えました。使ってください」とあいさつし、児童はお礼を述べました。
◆4/10・11 今年も予防を 狂犬病予防注射を実施
巡回で実施している狂犬病予防注射が実施され、NOSAI北海道更別家畜診療所には、飼い主に連れられた犬が集まり、飼い主に抱えられながら注射を受けました。巡回での予防接種は2日間で行政区会館や上更別福祉館などで実施され、計133頭に実施されました。
◆4/16 楽しく学ぼう 大人のまなびやが開講
社会福祉センター小会議室で今年も「大人のまなびや」が開講し、受講生16名とサポーター7名が参加しました。開講にあたりKUMON学習療法センター本田エリアマネージャーは「学習ではなく、楽しく学ぶ”楽習”として取り組んで」とアドバイスしました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>