7月8日、更別中央中学校で「一日防災学校」が開催されました。
避難訓練を全学年で実施後、2年生はとかち広域消防局更別消防署職員による救命講習を体育館で受講し、3年生はサバイバルクッキングとして栄養教諭の一戸教諭の指導と赤十字奉仕団のサポートのもと調理室でポリ袋に材料を入れ湯せんでの調理を体験、1年生は体育館で村職員の説明と赤十字奉仕団のサポートのもと避難所用テントとベッドの組み立て体験や新聞スリッパ作成、非常食の試食など避難所設置について学びました。
避難所設置体験には赤十字奉仕団のほか、シルバーハウジング入居者も数名参加し、中学生とグループに分かれてテント設営など協力し合いました。
松野七星さんが「今日は災害や村の避難所の場所、また避難所設置について学ぶことができ勉強になりました。学んだことを生かしたいです。ありがとうございました」とお礼を述べました。
◆6/28 更別産小麦の良さを広めよう うどん早食い大会開催
ふるさと館では年明けに続き3回目の「うどん早食い大会」が行われ15名が参加しました。リタイヤ者続出の前回大会の結果を踏まえて少し量を減らし『さらべつむらのなまうどん』のざるうどん0.9キロ。5名ずつ3組に分かれ、目の前のうどんに果敢に挑戦。食べきったタイムで競い合い、制限時間10分以内に完食する方が多く見られました。優勝は、前回大会で優勝した高橋清美さんが連覇。1分04秒の速さで完食し、会場を盛り上げました。
◆6/28 力を合わせて更別農高づくりを 学校運営協議会発足
更別農業高等学校は、高校の存続や間口数を堅持するため、村の特色である「農業」と「食」と「福祉」を中軸に景観や自然、文化、人とのふれあいやその資源、魅力を活かした貴重な教育的価値による差別化や魅力化について地域の方や高校の各種事業へ協力している企業などによる学校運営協議会をこの日発足、コミュニティ・スクールの取組を開始しました。会長に選出されたJAさらべつ梶浦組合長は「地域としてできる限り応援していきたい」とあいさつしました。
◆7/1 犯罪や非行のない社会に 社会を明るくする運動
犯罪や非行の防止、更生への理解を深めるため、毎年7月は社会を明るくする運動強化月間と指定されています。この日、広尾地区保護司会更別村分区の藤原正俊分区長ほか3名の保護司が役場を訪れ、西山村長に運動強化月間への理解を求め、依頼文などを手渡しました。
◆7/3 国際教育を学ぶ 小中学生が留学生と交流
高校生の交換留学を手がけている公益財団法人AFS日本協会十勝支部の声かけで、フランスとアメリカから十勝の高校へ留学している2名の高校生が村の小中学校を訪問。更別小学校では、お互いに住んでいるまちなどを紹介したあと、フルーツバスケットで交流しました。
◆7/4 留守番の注意事項を学習 小学校で防犯教室が実施
上更別小学校では、(株)ALSOK北海道による防犯教室が行われ全校生徒が学びました。防犯教室のテーマは『留守番』。留守番をするときの注意事項を5点の観点から教えてもらい、また災害時の対応として災害伝言ダイヤルの体験をしました。
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