スポーツは心のビタミン
◆アメリカで大流行!ピックルボールのご紹介
▽ピックルボールとは?
ピックルボールはアメリカで生まれたラケットスポーツです。テニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせたスポーツで、穴空きボールによってスピードが抑えられているため、簡単にラリーができて老若男女問わず楽しめることから、近年日本でも人気が高まっています。
▽ピックルボールの基礎知識
ピックルボールは、バドミントンと同じ広さのコートの中で、プラスチック製のボールを打ち合います。コートの中央にテニスより約5cm低いネットを張り、1人対1人または2人対2人で対戦する、大きい卓球・小さいテニスというイメージの競技です。
「パドル」と呼ばれるラケットは、木やカーボン製で長さ40cm程度。ボールは穴の開いたプラスチック製で直径約7cmです。コート中央にキッチンと呼ばれるノンボレーゾーン(ノーバウンドで打ってはいけないエリア)があるのが特徴です。
▽ピックルボールの魅力3選
(1)誰でも爽快なラリーや試合が可能!
ピックルボールはラリーができるようになるまでの難易度が他のスポーツと比較して低く、個人差はありますが、5分もするとラリーを楽しめ、20分程の練習で試合ができるようになります。
(2)交流を楽しめる!
老若男女問わず楽しめることや、コートが小さくプレーヤー同士の距離が近いため、ラリー間でもコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
(3)運動効果が高く、けがのリスクが少ない!
ラケットが小さいため、相手のラケットとぶつかるリスクが少ないのが特徴です。コートが小さいので走る距離も短く、けがのリスクを抑えることができます。
※中強度運動に分類されるため、1時間で平均354キロカロリー消費できます。
総合体育館
【電話】82-3112
<この記事についてアンケートにご協力ください。>