「認知症」は誰にでも起こりうる脳の病気です。早期発見して対応することで、これからの生活に備えることができます。下記のチェックリストは目安で認知症を診断するものではありませんが、参考にして不安なことがあるときは早めに相談してください。
◆自分でチェック
□物の紛失が増え、いつも探し物をしている
□曜日や日付を何度も確認してしまう
□薬の飲み忘れが増え、飲んだかわからなる
□電化製品の操作がうまくできなくなった
□イライラして怒りっぽくなった
□一人でいると不安になりやすくなった
□外出するのがおっくうになった
□趣味や好きなテレビ番組を楽しめなくなった
◆家族・身近な人でチェック
□同じことを何度も繰り返し話す・聞く
□置き忘れ、しまい忘れをする
□曜日や日付を何度も確認する
□準備に時間がかかるようになった
□失敗を人のせいにすることが増えた
□些細なことで怒るようになった
□財布などを紛失し、盗まれたと人を疑う
□趣味や好きなことに興味を示さなくなった
以下のいずれかに該当する場合は、認知症初期集中支援チームが対応します。
自宅で生活している40歳以上の方で、
◦認知症または認知症が疑われる人、治療を中断している人
◦適切な医療サービスや介護サービスを受けていない人
◦医療サービスや介護サービスを利用しているも症状が悪化し対応に悩んでいる人
相談・問合せ:地域包括支援センター
【電話】82-1588
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