高齢になってくると、記憶力や判断力が低下し、道に迷ったり自分の家がわからなくなる方もいます。
気になる方がいましたら、保健介護グループに情報をお寄せください。教えてくれた方のお名前などは伏せて、職員が地域の巡回のようにそっと様子を見に訪問等をして、認知症の方に起こりがちな事故を未然に防ぐことができるよう支援しますので、ぜひ情報提供をお願いします。
■もしも行方不明者が発生したら
(1)親戚、友人、近所など思い当たるところへの確認をしてください。また、本人を発見したときには連絡をもらえるようお願いしておきましょう。
(2)それでもわからないときは、速やかに警察に連絡しましょう。夜間になると探しにくくなり、また連絡が遅れるほど、探す範囲が広がり、発見が困難になってきます。
▽道に迷っているような高齢者を発見したら
・やさしく言葉をかけてあげてください。
・名前や住所が答えられなかったり、行き先がわからない場合は警察に連絡し、警察が来るまでそばについているか、最寄りの交番などに案内してください。
・汗をかいていたり、のどが渇いている場合は、水分を補給してあげてください。
▽最寄りの交番・管轄の警察署
・歌志内交番(東光1番地2【電話】42-3227)
・文珠駐在所(文珠226番地18【電話】42-3240)
・赤歌警察署(赤平市東大町3丁目2番地【電話】32-0110)
■認知機能の低下がある高齢者のいるご家族の方へ
日ごろから、このような工夫をおすすめします!
・衣服に目印を付けておきましょう。探すときに特徴がわかりやすくなります。
・家族への連絡が素早くできるように、連絡先を全ての衣服や靴に付けておきましょう。
連絡先・相談窓口:保健介護グループ(市役所2階)
【電話】74-6616
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