■[06]「長く住みたい」「これから住みたい」をサポート 比布町住宅リフォーム支援事業
町民の皆さんや比布町で新たな生活を始めたい方が、安心して町内に住み続けられるように、住宅のリフォーム費用の一部を助成します。
この支援事業を利用することで、最大50万円の助成を受けることができます。
▽対象者
次の全てを満たす方が対象です。
(1)町内に住んでいる方、または、町内に移住する意思があり、確約書を提出した方
(2)リフォームを行う住宅の所有者で、リフォーム完了後にその住宅に住む方
(3)本人および同一世帯に属する方が市町村民税などを滞納していないこと
(4)過去に住宅の改修工事を目的とした町の補助金を受けていない方
▽対象物件
築30年以上の戸建て住宅
※店舗兼住宅は居住部のみが対象となります。
▽助成内容
住宅1棟につき50万円を助成します。なお、町外事業者を利用した場合の助成額は30万円となります。
▽対象工事
令和6年4月以降に行った、費用が税込み110万円を超える増築・改築・改修工事
●対象工事の例
・基礎、土台、梁、柱の工事
・筋かい、火打ちなどによる補強工事
・外壁、屋根などの改修、塗装工事
・間取りの変更、段差の解消
・断熱工事
・各種内装工事
・耐久性、安全性能向上工事
※国、道、町などの公共団体から助成を受けて行った工事や、固定されていない物品の購入費用を除いた費用が対象です。
※工事内容によっては、木造住宅耐震改修費助成(15ページ参照)と併用できる場合がありますので、ご相談ください。
※工期は原則3か月以内とします。
●こんな悩みはありませんか?
・家が古くなってきて外壁がはがれたり、部屋が暖まりづらい
・一戸建てが欲しいけど、新築は高くて手が出せない
問合せ:建設課整備室建築係
■[07]空き地・空き家でお困りではありませんか?
現在、住んでいない家屋をお持ちの方、近い将来管理が難しくなることが予測される方は、その物件の今後を考えてみませんか?
お子さんなどが遺産として物件を相続したものの、管理ができず困るケースが全国で相次いでいます。例え相続放棄をしたとしても、その物件で起こった事故(落雪など)の責任は、所有者である家族が負うことになります。
不動産価値が少しでもあれば「0円物件」などのサービスを利用して、少ない費用で整理できるかもしれません。まずはご相談ください。
問合せ:建設課管理室管理係
■[08]木造住宅耐震改修費を助成します
地震による住宅倒壊などの被害軽減のため、町内にある木造既存住宅の耐震改修工事費用の一部を助成しています。
▽対象者
自ら居住する既存住宅で、町税などを滞納していない方
▽対象住宅
次の(1)(2)(3)全てに該当する住宅が対象です。
(1)昭和56年5月31日以前に着工された戸建て、長屋、併用住宅(店舗併用住宅で、店舗などの面積が2分の1未満のもの)
(2)耐震診断の結果、現行の耐震関係規定と同程度の性能を満たさないと判断されたもの
(3)建築基準法その他の関係法令に、明らかな法令違反がないこと
※耐震診断については、図面などの資料があれば建設課で行えますので、ご相談ください。
▽助成内容
・耐震改修工事に対し助成(関係のない工事は差し引かれます)
・助成限度額30万円助成額は補助対象経費の10%とします。ただし、千円未満を切り捨てます。
▽受付期間
令和6年9月30日まで
▽その他
耐震改修工事を行い、一定の要件を満たすと、所得税の特別控除や固定資産税の減額措置を受けることができます。
問合せ:建設課整備室建築係
■[09]給・排水工事指定業者をお知らせします
▽給・排水工事指定業者
令和6年4月1日現在で町に登録している給・排水工事指定業者は次のとおりです。
給・排水工事をするときは、必ず町の工事指定業者をご利用ください。
問合せ:建設課整備室上下水道係
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