市内の路線バスは、主にJR駅を中心として市街地を広く走行しています。また、各バス事業者とも、ネットで時刻表や路線図を確認できるなど、利用しやすいバス運行に努めています。
通勤・通学・通院などの利用だけでなく、路線バスでさまざまな場所にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
◆バス路線マップをご活用ください
2023年10月に、市内バス路線マップを改訂しました。
本紙掲載の二次元コードからダウンロードできます。
◆確認しようバスの乗り方
(1)最寄りのバス停を探す
「江別市内バス路線マップ」などを使用して、目的地につながっている路線の最寄りのバス停を探してみましょう。
(2)時刻表を確認する
本紙掲載の二次元コードから時刻表を確認しましょう。
※時刻表は、駅やバス会社でも入手できるほか、バス停にも掲示しています
(3)乗車前に行き先表示を確認する
バス停に着いたらバス停の時刻表も確認しましょう。バスが到着したら、「行き先表示」を確認してから乗車しましょう。
※不安な時は、入口ドア横のインターフォンで運転手に確認できます
(4)運賃の支払い方(現金の場合)
・乗るとき
入口にある整理券箱から「整理券」を1枚取ります。整理券が出ていない場合は、そのまま乗ってください。
・降りるとき
降りるバス停名のアナウンスが流れたら、ボタンを押して合図をします。整理券番号と運賃表を照らし合わせ、運賃を確認します。
運賃箱に整理券と運賃(現金)を入れて降ります。
※釣銭は出ません。運賃箱の両替機で事前に両替しましょう
※JRバス、中央バスではICカードの利用が可能です。乗車時と降車時に、カード読み取り部にICカードをタッチします。(整理券は不要)また、バス内でチャージ(現金1,000円札のみ使用可)も可能です
◆バスの位置情報がわかるバスロケーションシステム
バスの運行状況がリアルタイムで確認できるので、渋滞や雨、雪などの理由でバスが遅れているときに、バス停で長時間待つことなく利用することができます。
また、目的地へ向かう路線バスを簡単に検索することもできます。
・バスキタ!(ジェイ・アール北海道バス)
【HP】https://jhb.buskita.com/
・中央バスナビ(北海道中央バス)
【HP】https://transfer.navitime.biz/chuo-bus/pc/map/Top
◆バスに乗ってお出かけしてみよう!
中央バス:江別・新さっぽろ線、札江線
バス停「元町」で下車して徒歩4~5分
書籍、食品、雑貨、衣料、植物、おもちゃなどを取り扱い、フードコートやカフェもある大型複合書店。「若草町」や「江別市立病院」からも歩いて行くことができます。
夕鉄バス:札幌線(あけぼの)、札幌代行線(南幌)
バス停「野幌バスターミナル」で下車して徒歩2~3分
江別市と友好都市の特産品を販売するアンテナショップやカフェなどがあるれんが造りの商業施設。徒歩4~5分の場所に大型ショッピングモールもあります。
JRバス:野幌運動公園線、共栄線
バス停「公園通」で下車して徒歩1~2分
※共栄線はJR北広島駅まで行きます
パン屋、野菜直売所(冬季休業)、ソフトクリームなどの飲食店(冬季休業)がある施設。バス停「殖民社(しょくみんしゃ)」で降りると、市の文化財に指定されている「千古園」に行くことができます。
中央バス:江別2番通線
夕鉄バス:札幌線(あけぼの)、札幌代行線(南幌)
バス停「東光町入口」で下車して徒歩4~5分
河川の防災情報などの掲示や外輪船上川丸のレプリカの展示だけでなく、江別の特産品なども販売しています。野菜直売所(冬季休業)が隣接しています。
詳細:政策推進課 公共交通担当
【電話】381-1295
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