《1月18日》
◇江差町にもやって来た!大谷グローブを町内小学校でお披露目
米大リーグで活躍する大谷翔平選手から日本全国の小学校に3個ずつ寄贈されたグローブが町内3小学校にも届き、冬休み明けの全校集会で児童たちにお披露目されました。
江差小学校では、谷口光伸校長が挨拶の最後に演台に隠しておいたグローブを披露。児童からは「大谷グローブだ!」と歓声が上がりました。児童を代表してグローブを受け取った藤谷太陽さんは「驚いたしすごく嬉しかった。大切にしたい。」と話しました。
《1月23日》
◇町民の理解促進に向けて洋上風力発電勉強会を開催
町民を対象に洋上風力と地域の発展について理解を深めてもらうための勉強会(北海道主催)が、文化会館小ホールで開催され、約30人が参加しました。
東邦大学理学部生命圏環境科学科「竹内 彩乃」准教授が講師を務め、「洋上風力発電と地域の共発展へ向けて」と題した講演が行われました。
講演では、「洋上風力発電は、地域発展の最後のチャンスとして他の自治体では捉えている。江差町でも地域活性化に役立つか考えてほしい」と提言を受けました。
《1月31日》
◇昨年よりも回復傾向~かもめ島で今年2回目の『寒海苔漁』
江差の冬の風物詩である「寒海苔漁」が、かもめ島西側に広がる千畳敷で行われました。
早朝から集まった海苔部会のメンバー13名が、たば風の厳しい寒さと日本海の荒波によって大きく成長した海苔を、「カギ」と呼ばれる道具を用いて次々と採取しました。
大不漁となった昨年よりも資源量は回復しており、3月まで海苔の成長具合を見ながら作業は続けられる予定です。
《2月7日》
◇1年間の試行結果を共有~ネクストイノベーション成果報告会を実施
高齢者が住みやすいまちづくりに向け、地域課題の解決に取り組む「ネクストイノベーションSEASON-2」の今年度最後となる集会が行われ、課題ごとに分かれた4つのプロジェクトが1年間試行した内容や振り返り、今後の展望について報告しました。
来年度は「SEASON-3」として、高齢者が安心して生活し続けられる支援体制の構築を目標に、各プロジェクトが連携した取り組みを実践していきます。
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