《4月23日》
◇北のひばやま倶楽部~町民の森ヒバ林の保育作業を実施
地域の森林文化を守る活動をしている「北のひばやま倶楽部(飯田富洋会長)」が、町民の森で毎年実施しているヒバの保育作業を実施されました。今年で設立10周年を迎えた同団体の相談役である坂野正義北海道指導林家の指導のもと、約30名が2時間程度かけ、ヒバの除伐、枝打ちを実施しました。
飯田会長は「ヒバは、50年以上の手入れが必要。植えるだけでなく、育む作業が必要だ。きれいになったヒバ林を見に来て欲しい」と話されました。
《4月26日》
◇ルールを守って安全に~江差小学校で自転車教室(歩行訓練)を実施
自転車の正しい乗り方、道路の正しい歩行の仕方を身に付けることを目的に、江差小学校全校児童を対象とした自転車教室(歩行訓練)が実施されました。
江差警察署・町交通安全指導員会・交通安全母の会協力のもと、実際に公道を使用しての訓練。ルールをしっかり守り、安全に気を付けながら町内を走行(歩行)しました。
参加した児童は「青信号だから左右確認を忘れてしまったので改善したい」と話していました。
《4月26日》
◇新たな巡視船「かむい」の就役を祝い就役披露式・船内見学を実施
初めて新造船として江差海上保安署に配属された、新巡視船「かむい」の就役披露式がホテルニューえさしで行われ、多くの参加者から祝福されました。
式典終了後には船内見学を実施。乗組員による最新鋭の装備や新設された女性用区画、感染症対策設備などについての説明に、参加者は熱心に聞き入っていました。
今後は引き続き、檜山南部沿岸を中心に海上犯罪の取り締まりや海難救助などに従事します。
《5月3~4日》
◇江差追分会館でGW特別実演を実施~江差三下り・江差餅つき囃子などを披露
ゴールデンウィーク期間の特別事業として、江差町の郷土芸能が江差追分会館で披露されました。
3日は「江差追分(踊り付き)+民謡ショー」、4日には「江差三下り(踊り付き)」と「江差餅つき囃子」をそれぞれ2回ずつ実施。
餅つき囃子の実演終了後には、来場者へつきたての餅が振る舞われ、美味しい餅に舌鼓を打っていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>