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北海道浜中町

■11/27 霧多布小学校で租税教室を開催~税についてのお勉強~
11月27日に霧多布小学校(葛西敏之校長)の6年生を対象に、租税教室を開催しました。租税教室は、小学校高学年に向けて「税という制度がなぜ大切なのか」を伝える目的で実施されています。
今回の授業では、釧路税務署から依頼を受けた町の税務課職員が講師を務め、「くらしを支える税」をテーマに、クイズに挑戦したり、税に関するアニメを見たりとさまざまな手法で税金について学習しました。
児童の皆さんからは「税金がなくなると困る」・「税金が道路や信号にも使われているなんて知らなかった」などの感想があったほか、授業の中で本物と同じ大きさ・重さで作られた1億円のレプリカを実際に持ち、「想像より重い!」と楽しみながらお金の重みを学んでいました。
なお、租税教室の開催にあたり、釧路地方法人会浜中支部から児童の皆さんに記念品が贈呈されました。

■12/9 令和5年度散布小中学校地域大感謝祭~学習の成果の発表と感謝を伝える~
12月9日、散布小中学校(村瀬清史校長)で地域大感謝祭が行われました。海洋に関わる学習を中心としたこれまでの学びの成果を発信することを通して、『児童生徒が地域を学び、地域をよりよくする方法や生き生きと発表する姿を見てもらうことで保護者や地域の皆さんに感謝の気持ちを伝える』ことを主なねらいとしています。
小学校1・2年生は、「ちりっぷ1・2年生館」と題した工作や観察のコーナーとダンス教室を開設し、講師となって参加者をもてなしました。小学校3・4年生は、海と山の仕事について学習したことを発表し、浜中の魅力を伝えました。小学校5・6年生は、散布の自然を守るために自分たちができることを参加者と一緒に考えました。中学生は、あさりの貝殻を使ったゲームやリース作りの場を設け、また、地域素材を生かした料理に数年ぶりに挑戦し、地元の散布漁業協同組合女性部の方々にも手伝ってもらいながら、あさりのかき揚げうどんとスンドゥブチゲを提供しました。
当日は保護者だけではなく地域の方々も大勢来場し、それぞれの催しを堪能しながら地域と学校が繋がる機会の一つとして、大変有意義な時間となりました。

■12/11 明治安田生命から「私の地元応援募金」の寄付~町民の福祉のために活用します~
12月11日、明治安田生命釧路支社谷口努支社長が「私の地元応援募金」として浜中町に459,500円を寄付いただきました。
「私の地元応援基金」は、明治安田生命が展開する暮らしや健康をより豊かにするための活動である「地元の元気プロジェクト」の一つで、明治安田生命グループの従業員がゆかりある地域の団体等に募金し、会社からの寄付を上乗せして自治体等を支援するものです。
今回は谷口支社長と桑折根室営業所長、従業員2人の方で浜中町に来庁され、町長に目録が手渡されました。齊藤町長は、感謝を述べるとともに、地域住民の福祉のために生かすことを伝えました。
また、明治安田生命は町と地域包括協定も結んでいて、町民の健康づくりや高齢者、児童の見守り、住民サービスに関することについて連携と協働することを推進しています。春には、霧多布湿原のクリーン作戦に10人ほどの従業員が参加するなどの活動も行っています。

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