■総合文化センターからのお知らせ
7月2日からリニューアルオープンした総合文化センターは、幼児から高齢者まで多くの町民や観光客の皆さんが来館され、学びや交流の場として活用されています。
多くの皆さまのご来館をお待ちしています。
開館時間:8時30分~22時
休館日:毎週月曜日、祝祭日の翌日(月曜日が祝祭日の場合は火曜日)年末年始(12月29日~1月3日)
★施設紹介Vo.3『図書室』★
改修後広くなった図書室内の本棚には、絵本から一般書までさまざまなジャンルの本が並び、入り口にある壁一面の本棚には、毎月更新される新刊図書を展示しています。
広々とした絵本コーナーにはマットを設置し、乳幼児から楽しく本と触れ合うことができる空間となりました。
窓側にある閲覧スペースには、各座席にスタンドライトとコンセントを設置し、本の閲覧はもちろん、自習学習にも活用できる場所となっています。
多くの皆さまのご利用をお待ちしています!
■図書室だより
ー今月の新着図書ー
◇[児童書]『動物の義足やさん』沢田俊子/著
動物たちが、もう一度自由に動けるような手助けができたら…。
島田旭緒さんは、そんな思いで動物のための義足や、体を支えるための装具を作っています。獣医師にアドバイスをもらいながら、何回も作り直してついに専門家になった島田さんは、これまでなんと3万匹分の装具を作ってきました。
どんな動物たちに、どんな装具を作ってきたのでしょうか?
◇[一般書]『ペンギン先生の大切なわが子を守る授業』山中龍宏/著
毎年、同じ月齢・年齢の子どもが似たようなケガや事故に遭っています。
この本では「ブドウを食べて窒息するリスク」や「公園の遊具による事故のリスク」など、様々な場面で起こりうるケガや事故のリスク、その予防法を紹介しています。
「まさか、うちの子に限って…」ではなく、「ひょっとしたら、うちの子にも…」と考えて、事故やケガの対策を事前に行っていきましょう。
~芥川賞・直木賞受賞作品を読んでみませんか?~
第171回芥川賞・直木賞が発表されました。
図書室では受賞作品のほか、ノミネートされた作品もあわせて展示しています。この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
[芥川賞受賞]
・『サンショウウオの四十九日』朝比奈秋/著
・『バリ山行』松永K三蔵/著
[直木賞受賞]
・『ツミデミック』一穂ミチ/著
《今月の映画鑑賞会》
日時:10月19日(土)
・受付 13時~
・上映開始 13時30分~
場所:総合文化センター1階リハーサル室
上映作品:『映画 ドラえもん のび太と緑の巨人伝』(上映時間 112分)
あらすじ:裏山でのび太が見つけた小さな苗木。ドラえもんとのび太は『植物自動化液』をかけて、苗木が自由に動けるようにしました。苗木は「キー坊」と名付けられ、たちまちみんなと仲良くなりました。そんなある日、ドラえもんたちは裏山で起こった激しい突風に巻き込まれてしまい…。
《今月のおはなし会》
10月12日(土)26日(土)
場所:総合文化センター2階図書室
時間:11時~
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