■9/9 散布小学校の児童が森の中で体験学習~苗木の成長記録と小川の生き物を観察~
9月9日、散布小学校の児童の皆さんが3年前に植えた木がどれだけ成長したのかを確かめる体験学習を行いました。
この学習は「豊かな森づくりを育む森づくり」の一環で、1年生から6年生までの全学年が参加しました。子どもたちはいくつかの班に分かれ、協力して長さを計り、当時は10数cmだった苗が子どもたちの身長を軽く超え、2m以上成長をしていた木もありました。記録を取った後は、近くに流れる小川の生き物を観察する時間が設けられ、たくさんの小さなスジエビや中々見ることのない立派なエゾサンショウウオを発見するなど、目を輝かせながら観察を行いました。
当時の1年生は4年生に、3年生は6年生になっていて、自然とともに成長する子どもの姿を間近で見ることができました。
■10/1 石原龍冴さん、優勝おめでとう!~全国規模の大会で優勝~
9月22日、福島県須賀川市で開催された第18回オープントーナメント全福島空手道選手権大会において、霧多布高等学校2年生石原龍冴さんが高校生男子軽量組手の部で見事優勝を果たしました。
大会では全国各地から600人を超える選手が参加し、龍冴さんは「初めて対戦する相手もいて緊張しましたが、勝てて良かった。全国規模の大会での優勝は初めてなので嬉しいです。」と笑顔で町長へ報告を行いました。
また、この大会の成績により、来年3月に横浜市で開催される第4回全日本ジュニアファイナルカップ大会の出場権も獲得し、今後の活躍に期待しています。
■10/3 霧多布高等学校が環境ISOに再認定~自然環境を守る取り組み~
10月3日、霧多布高等学校で「浜中町学校版環境ISO」の認定式が行われました。
霧多布高等学校の生徒の皆さんは、小学校、中学校と学校版環境ISOの取り組みを経験してきており、節水や節電等の省エネはもとより、生徒会やボランティア同好会を中心に、ペットボトルキャップやコンタクトレンズ空ケース、インクカートリッジ等の資源物回収箱を設置し、リサイクルに対する取り組みがしっかりと実施されていました。
また、教職員の皆さんも、裏紙の再利用や細かな分別表を職員室内に掲示し、分別の徹底に取り組むなど、生徒・教職員双方の活動が認められました。
今後も一体となって環境にやさしい学校づくりに取り組んでいただくとともに、本町の豊かな自然環境を守り、次の世代に引き継いでくれることを期待します。
■10/7 茶内・霧多布保育所の子どもたちがいも掘り体験!~いもほりの季節がやってきました~
10月7日、霧多布保育所と散布保育所の園児の皆さんがいも掘りを体験しました。
子どもたちは、畑の思い思いの場所を一生懸命に掘り起こしました。大人に手伝ってもらいながら掘った大きないもを、両手にいっぱいに抱えながら大喜びで収穫しました。
今回のいも掘り体験は、自分でいもを掘った達成感やみんなで協力したり、楽しく賑やかな体験になりました。
掘ったいもは、霧多布保育所の給食のカレーに活用され、他はみんなで分け合いました。
■10/8 第20回「トラックの森」環境保全記念植樹開催~今年で20回目の植樹~
10月8日、一般社団法人釧根地区トラック協会様による「トラックの森」環境保全記念植樹が茶内酪農展望台にて行われました。
平成17年から毎年管内の自治体が提供を受け、環境対策として植樹活動を実施しており、20回目を迎えた本年は浜中町でエゾヤマザクラ20本を植樹していただきました。
なお、今回植樹したエゾヤマザクラについては、浜中町へ寄附いただけるとのことで今後、大切に管理していきます。
■10/10 姉別保育所の子どもたちがブドウ狩り体験!~甘酸っぱいブドウに思わず笑顔~
10月10日、姉別保育所の子どもたちが菊地哲夫さん・幸子さんご夫婦が育てたブドウの収穫を体験しました。
今年のブドウも実入りがよく、ハウスの中は甘いブドウの香りが漂っていました。子どもたちは用意してもらった踏み台に登り、夢中でブドウ狩りを楽しんでいる様子でした。
先生に手伝ってもらいながら収穫したブドウは、あっという間にバケツいっぱいとなり「たくさん採れた!」とうれしい歓声が上がっていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>