■学校発信情報「まなぶん」
このコーナーは、町内の小・中学校における特色ある教育活動や取組を紹介するコーナーです。
また、愛称の「まなぶん」は、「学ぶ」と地図記号で学校を表す「文」を合わせたものです。町内小学校4校・中学校4校を連載でご紹介しています。
《茶内中学校》
ートライandエラーで常に前進!自分から進んで〇〇しよう!ー
変化が激しく予測困難な社会において、子どもたちが人生を切り拓き、より良く生きるためには、その基盤となる主体的に学ぶ力を育むことが必要です。自ら課題を見つけ、自ら考え、主体的に判断し、行動し、他者と協働しながら課題を解決していく力を育むために、本校では『トライandエラーで常に前進!自分から進んで〇〇しよう!』をスローガンとして学校生活を送っています。このスローガンのもと、委員会活動では全校レクリエーションなどの企画・運営を、生徒会事務局では、ボランティアで茶内地区沿道の花壇整備への取り組みや次年度の学校生活に向けての意見交流などを行い、生徒の中では脱コロナ期における行事企画についての提案に挑戦する姿も見られました。
今後もより良い茶内中学校構築に向けて生徒たちと共に努力してまいりますので、変わらぬご支援・ご協力のほどよろしくお願いします。
◇学校データ(11月1日現在)
校長:名和勝紀
教頭:立花幸宏
教員数:11人
養護教諭:1人
事務職員:1人
事務生:1人
生徒数:47人
学級数:5学級
◆私たちの町の高等学校 霧多布高校通信
11月8日、本校1年生はMO-TTOかぜてにおいて「チーズ作り」を体験しました。JA浜中町女性部の皆さまのご指導の下、熱湯にさらしながらチーズを何重にも重ねる作業を繰り返し、生徒は思い思いの大きさでさけるチーズを作りました。また、乳製品の魅力や商品の流通、チーズの歴史についても教えていただき、チーズに関する知識を深めることと同時に、加工食品の重要性についても楽しく学ぶことができました。
この体験を活かし、12月12日には、MO-TTOかぜてでピザ作りを行いました。実際にピザを商品化することを目標として、浜中町のチーズや食材を活かしたピザのレシピを考案しました。浜中町の食材をPRすることや食材のおいしさを活かす方法を考えるなど、生徒は試行錯誤しながらレシピを作成し、熱心にピザ作りに取り組みました。
本校の教育活動は、地域の皆さまや各施設のご協力によって進めることができています。今後とも町民の皆さまにおかれましては、本校の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
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