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図書室だより

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北海道浜中町

■今月の新着図書
[児童書]『いち・にの・さんかんび』
くすのきしげのり/さく
こばようこ/え
今日は参観日。ぼくは見に来てくれたお母さんと妹に良いところを見せたくて、みんなにつられて答えが分からない問題に手を上げちゃった!先生は他の子を当てるだろうと思っていたのに、まさかぼくが最初に当てられるなんて…。
みんなの前で恥ずかしい思いをしちゃったな…。参観日なんてなかったらいいのに…。自信をなくしていたぼくに、ふたたび「まさか」な出来事がやって来て…!?

[一般書]『アルカイダから古文書を守った図書館員』
ジョシュア・ハマー/著
梶山あゆみ/訳
世界遺産都市である西アフリカ・マリ共和国中部のトンブクトゥ。ここの図書館には古のイスラムの彩色写本や、古文書などが多数保管されていた。しかし、2012年から始まるアルカイダの攻撃により、それらの貴重な文書が危機にさらされる…。
敵の目を欺きながら古文書の救出作戦を計画し、比較的安全なマリ南部に30万点もの歴史遺産を避難させた、ある図書館員の活躍を描いたノンフィクション作品。

[児童書]『思考実験ドリル』
北村良子/著
思考実験とは、頭の中で実験を行う「想像による実験」で、自分の考えや意見を持てるようになり論理的思考力が身につくと言われています。
この本では、正解のない42個の問題を「常識を考える」「命を考える」「正しさを考える」「社会を考える」などのテーマに分けて紹介しています。あなたは、これらの問題にどのような答えを出しますか?

[一般書]『峠しぐれ』
葉室麟/著
岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な亭主・半平と、旅人から「峠の弁天様」と親しまれる女房・志乃が十年ほど前から慎ましく営んできた。
しかし、ある年の夏、半平と志乃を討つために隣国の結城藩から屈強な侍が訪ねてくる。二人の過去にいったい何があったのか、話は十五年前の夏に遡る…。
つらい過去と哀しみを背負いながらも、真摯に生きる夫婦の物語。

■2024年・第66回こどもの読書週間が始まります!
4月23日~5月12日までは『こどもの読書週間』です!今年のテーマは、「ひらいてワクワクめくってドキドキ」です。
図書室では、小さいお子さんから楽しめる絵本や図鑑、物語の本などを数多く展示していますので、ぜひご利用ください!
なお、『図書の宅配サービス』もぜひご活用ください!

◇図書の宅配サービス申込方法
(1)町ホームページ申込フォームから申し込み
(2)町総合体育館(【電話】62-3144)に電話
(3)町ホームページから申込様式をダウンロードし町総合体育館にFAX(【FAX】62-3145)

◎おはなし会と映画鑑賞会は、しばらくの間お休みとさせていただきます。

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