■学校教育からの情報コーナー
ー大奮闘!力の限りを尽くした運動会ー
6月は、4つの小・中学校で運動会が開催されました。
参加した子どもたちは元気いっぱいにさまざまな競技に挑戦しました。保護者や地域の皆さまも多く駆けつけ、頑張る姿に惜しみない拍手と声援が送られていました。
どの学校も、児童会・生徒会が中心になって立てたスローガンに向かって、一人ひとりの子どもたちが役割を果たし、自分のチームだけでなく、お互いの応援もしながら絆を深め、心を一つにして取り組む姿が輝く運動会になりました。安心・安全に運動会を開催するため、準備とご指導をいただいた教職員の皆さま、子どもたちを励まし、たくさんの応援をしてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
なお、7月6日(土)には浜中中学校で体育祭、13日(土)には霧多布中学校と茶内中学校で体育大会が開催されます。子どもたちの頑張りに大きな拍手をお願いします。
※写真は本紙またはPDF版に掲載されています。
■学校発信情報「まなぶん」
このコーナーは、町内の小・中学校における特色ある教育活動や取組を紹介するコーナーです。
また、愛称の「まなぶん」は、「学ぶ」と地図記号で学校を表す「文」を合わせたものです。町内小学校4校・中学校4校を連載でご紹介しています。
《茶内中学校》
ー夢や希望の実現を目指し、向上心を持って学び続けるとともに、心豊かで主体的に行動できる生徒の育成ー
本校では、『確かな学力の定着と向上(知)』『豊かな人間性を育む教育の推進(徳)』『健康安全でたくましい心身の育成(体)』『変化に対応し、未来を生きる力(たくましさ)を身につけるための取組』の4点を今年度の重点方針として、教育活動を進めています。
5月22日(水)には1年生が霧多布湿原で自然体験学習を行いました。日常的な教科の学習だけでなく、このような体験的な活動を通して「失敗を恐れず積極的にチャレンジする勇気をもって、何事にも取り組んでいく」ための目標を設定し、それぞれの夢や目標達成に向けた活動に取り組んでいます。
生徒たちは中学校を卒業すると3年後には、18歳の成人となります。学校・地域・家庭で協力し、生徒たちの自立を促していきたいと考えていますので、今後ともご協力をよろしくお願いします。
◇学校データ
(5月1日現在)
校長:宇野正幸
教頭:立花幸宏
教員数:11人
養護教諭:1人
事務職員:1人
事務生:1人
管理人:1人
生徒数:48人
学級数:6学級
■私たちの町の高等学校 霧多布高校通信
5月17日(金)の5・6時間目に、全校生徒で校外清掃を行いました。晴天の中、生徒たちは本校を出発し、1年A組は琵琶瀬木道方面、2年A組は霧多布大橋から霧多布港周辺、3年A組はクリーンセンターから総合体育館周辺、3年B組は新川神社から暮帰別町内方面の4つに分かれて清掃を実施しました。
全学年で拾ったゴミの量は70Lゴミ袋で6袋分になり、生徒からは「ゴミのポイ捨てはしないでほしい」「今年もたばこの吸い殻、ペットボトルのゴミが多かった」という声がありました。
今回の校外清掃は、生徒たちが地域の環境について深く考える良い機会となりました。
■第38回浜中町少年の主張大会
5月25日(土)、町総合体育館にて、第38回浜中町少年の主張大会が開催されました。当日は、保護者をはじめ、先生や同級生などたくさんの方が応援に駆けつけ、発表者は大変緊張しながらも、それぞれの体験を交えたすばらしい主張を繰り広げました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
最優秀賞の出口さんは浜中町の代表として、7月31日(水)に釧路市で開催される釧路総合振興局地区大会に出場します。
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