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うらかわTopics

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北海道浦河町

■冬の交通安全を皆で守ろう
11月13日から22日まで実施された「冬の交通安全運動」の期間の初日に、役場前国道沿いで街頭啓発が行われ、約90人が参加し、ドライバーや歩行者に交通安全を呼びかけました。
この運動は交通事故ゼロを目指すため、一人ひとりが交通安全の意識を高めるため行われました。
冬道での事故防止のため、路面の状態に注意するとともに、速度を十分に落とし、車間距離を長くとって走行しましょう。

■秋の暮れを朗読と音楽の調べとともに
11月19日に総合文化会館で読書週間事業「晩秋のひと時…朗読と音楽の調べ~チェロとピアノと~」が開催され、町民約70人が来場し朗読と音楽を鑑賞しました。
会場では、神奈川県在住の宮野入恵美子さんと町内で活動する「うらら朗読会」の蛭川みどりさんの朗読のほか、町のチェロサークル「弦の会」に所属する小林亘さんと「詩の音~filia」でピアニストとして活躍する井内京子さんが演奏を披露し、来場者は物語と音楽の世界に酔いしれていました。

■1年を通じた米作り体験学習の集大成
荻伏小の5年生12人がお米について学んだことを発表する「収穫祭」が11月22日に荻伏小学校で行われました。
児童らは、実際に米作りの田植えから精米までを体験し、その後自らが興味を持ったテーマについて調べ、関係者へお礼の意味を込め発表。最後にはクラスの代表の深澤玲菜さんが「体験を通して米作りの大変さや食の有難さを学ぶことができた。今年1年間ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。

■笑いと学びの1日、桂三段さんの落語会
11月28日、浦河町高齢者教室「九十九大学」第3回教室が総合文化会館で開かれ、27人が桂三段さんの落語を楽しみました。
三段さんは札幌を拠点に活動する落語家で、この日の一席目は古典落語の「平林」、二席目は「ちりとてりん」、三席目は創作落語の「お忘れ物承り所」を披露しました。
参加者は間近で披露される約1時間の三段さんの噺に、終始大笑いして楽しんでいました。

■クリスマスに合わせて飲料水が寄贈されました
北海道コカ・コーラボトリング株式会社から、11月29日に飲料水の寄贈が行われ、スポーツドリンクやジュースなど段ボール15箱が町に贈られました。
北海道コカ・コーラ株式会社は、社会貢献活動の一環として、毎年クリスマス時期に合わせて、道内の社会福祉施設へ製品を寄贈しており、寄贈された製品は町内の児童館や放課後児童ひろば、北海暁星学院の5施設へ配布され、子ども達へ手渡されます。

■第42回全国中学生人権作文コンテストで町内の中学生4人が奨励賞を受賞
第42回全国中学生人権作文コンテスト札幌地方大会で荻伏中3年の川越未遥さんの作文「人生と人との出会い」と深澤琥さんの「感謝」が奨励賞を受賞し、同コンテスト日高地方大会で、浦二中2年の酒井夏羽さんの作文「好きになるために」、荻伏中2年土谷奏奈さんの「言葉」が奨励賞を受賞しました。
11月28日、29日にはそれぞれの学校で、札幌法務局の吉川尚美日高支局長より表彰状が手渡されました。
同コンテストには5校180作品の応募があり、9人が入賞し、町内から4人が受賞され、吉川日高支局長は「人の心を動かすような自分なりの表現で、心打たれる作品だった。思いやりの心を忘れず、学校生活を送ってほしい」と激励しました。
受賞を受けて川越さんは「元々文章や作文を書くことが好きで、こういう形で賞をもらえてうれしいです」と話していました。

■忘年会・新年会は町内飲食店で
12月4日、浦河商工会議所(上田正則会頭)が役場を訪問し、町内飲食店の積極的な利用をと要望書を提出しました。
この要望は、コロナウイルス感染症の位置づけが5類相当に変わり、感染と付き合いながらも経済の活性化を促すために出されたものです。
上田会頭は「地域を元気づけるためにも、忘年会や新年会などでぜひ町内飲食店の利用をお願いしたい」と町へ要望書を手渡しました。

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