〔情報ワイド〕年1回受診料が『無料』の特定健診を受診しましょう!

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【国民健康保険にご加入の方へ】

国民健康保険(以下、国保)は、病気やけがに備え加入者が国保税を負担し、必要な医療費などに充てる助け合いの制度です。
医療費の増大は国保税の増加につながり、加入者の負担が増え、深刻な社会問題となっています。生活習慣病に着目した特定健診、特定保健指導を活用し、疾病の予防や早期発見・早期治療に努めましょう。

■滝川市の国保医療費の推移
令和5年度の国保加入者(75歳未満)の年間医療費は総額37.4億円で、1人当たりの年間医療費は551,220円でした。
国保加入者数は年々減少し、年間医療費も減少していますが、1人当たりの平均医療費は増加傾向にあります。

○滝川市の国保医療費の推移

■特定健診を受けましょう
近年、糖尿病などの生活習慣病の有病者や予備群の方が増加していることにより、生活習慣病にかかる医療費が、国の医療費の3分の1を占め、国保加入者においても3人に1人が生活習慣病で受診している状況です。
40歳から74歳の方を対象とした特定健診では、生活習慣病につながるおそれのある体の異常を早期発見し、特定保健指導では、健康な生活を送るために生活習慣を見直し、みずから改善できるよう支援します。
国保加入者は「無料」で特定健診を受診することができます。保健センターで行う集団検診(要予約)のほか、市内の医療機関でも受けられますので、年に1回必ず受けましょう。

※受診時に使用する「受診券」は、6月に郵送しています。紛失された方は、本人確認書類を持参し、保険医療課で手続きしてください。

問合せ：保険医療課
【電話】28-8016