■ヒグマの被害に遭わないために
ヒグマによる人身被害は春と秋に多く発生します。春は山菜採りなどで野山に出かける機会が増えることに加え、ヒグマも冬眠から目覚め、エサを求めて活発に行動するようになります。
被害に遭わない一番の方法は、ヒグマに出合わないことです。野山に入るときや家庭からごみを出すときは、次の事項に注意してください。
●野山に入るとき
食べ物やごみは必ず持ち帰る・一人では入らない・音を出しながら歩く・事前にヒグマの出没情報を確認する・薄暗いときには行動しない・フンや足跡を見たら引き返す
●家庭から出るごみ
後始末はきちんとする・放置したり埋めたりしない・収集日当日の朝に出す※ヒグマを目撃したときやフンや足跡を見つけたときは、すぐに現場を離れ、速やかに市役所くらし支援課または滝川警察署までご連絡ください。
問合せ:
くらし支援課【電話】28-8013
滝川警察署【電話】24-0110
■ごみの野焼きや不法投棄は禁止です
野外でのごみ焼却(野焼き)や一定の構造基準を満たしていない焼却炉でのごみ焼却は法律で禁止されています。焼却による悪臭や煙などは周囲の住民に迷惑をかけるだけでなく、ダイオキシン類などの有害物質発生の原因にもなります。
また、ごみを道路、山林、他人の土地に捨てることも絶対にやめましょう。
これらの行為に対しては、法律により厳しい罰則、罰金が適用される場合もあります。ルールを守り、よりよい環境づくりに努めましょう。
問合せ:くらし支援課
【電話】28-8013
■人権・困りごと無料相談所
日時:6月1日(土)13時〜15時
場所:滝川市民交流プラザ
相談機関:滝川人権擁護委員協議会
相談内容:いじめ、家庭内の問題、近隣間のもめ事、職場の関係など
※相談無料、秘密厳守
申込期限:5月24日(金)
申込方法:札幌法務局滝川支局まで、事前にお申し込みください。
問合せ:
くらし支援課【電話】28-8012
札幌法務局滝川支局【電話】23-2330
■人権擁護委員はみんなの街の相談役です
人権擁護委員は、人権についての啓発活動のほか、地域の皆さんから人権に関する相談を受けるなどの活動を行っています。差別やいじめ、虐待などさまざまな相談に応じており、内容についての秘密は守られます。
〔人権擁護委員は本紙をご覧ください〕
なお、法務局でも随時相談に応じています(8時30分〜17時15分)。
問合せ:
くらし支援課【電話】28-8012
札幌法務局滝川支局【電話】23-2330
■5月は「消費者月間」です
令和6年度統一テーマ「デジタルに求められる消費者力とは」
毎年5月は「消費者月間」です。デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。
デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力を身につけましょう。
「気づく・断る・相談する」というこれまでも必要とされた基礎的な力も引き続き高めていく必要があります。
問合せ:くらし支援課
【電話】28-8012
■痴漢や不審者に注意してください
●夜間の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を通る
●イヤホンで音楽を聴きながら歩かない
●防犯ブザーなどの防犯グッズを携帯する
●不審者を目撃したらすぐに110番する
現在配信中の北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」は、防犯ブザーの代わりになるほか、お住まいの地区での不審者情報なども配信されていますので、ぜひご活用ください。
問合せ:滝川警察署
【電話】24-0110
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