■留寿都小学校大運動会
6月15日、留寿都小学校大運動会が行われました。今年の運動会のテーマは『友・力・合』。児童会長の安野義聖蘭さん(6年)は「テーマを実現できるよう、友達と協力して、力を合わせていきますので、応援よろしくお願いします。」と堂々と児童代表としての言葉を述べました。
天候にも恵まれた中、子どもたちはどの競技も一生懸命に練習してきた成果を出し、4~6年生のよさこいソーランでは、昨年よりも観客席に近づきダイナミックに表現していました。また、勝敗に関わらずお互いを称え合うなど、子どもたちの成長した姿がありました。結果は紅組が115点、白組が80点で紅組の優勝でした。
■留寿都中学校体育大会
6月1日、留寿都中学校体育大会が行われました。今年の大会テーマは「Plus Ultra(プラスウルトラ)」~更に向こうへ~。少し肌寒い中でしたが、生徒たちはそれぞれの目標を超えるため、個人種目で最後まで全力で取り組み、全校リレーでは、各チームが立てた作戦が発揮され、大いに盛り上がりました。
■留寿都陸上少年団が全道大会出場決定
7月2日、留寿都陸上少年団の4名が表敬訪問で役場を訪れ、7月14日に室蘭市で開催される全道大会に出場が決まったため、村長、副村長、教育長に報告がありました。
※選手名等は本紙をご覧ください。
■子どもたちの体験・交流学習!
◇ウェスティンand古民家コミュニティるるの共同企画
「ウェスティンルスツリゾートで仕事体験」
6月9日、村内のホテル「ウェスティンルスツリゾート」が地域貢献の一環として、昨年秋の古民家コミュニティるる(地域おこし協力隊の荒川隊員の活動)と共催したイベントの「コミュニティ食堂」に続き、第2弾の共同企画として小中学生を招待したホテル業務体験が行われました。参加した子どもたちは実際にホテル内でプロのホテルマンからお客様のお出迎えやハウスキーピング、テーブルマナーなどを直接教えてもらいました。今回の体験をしたことで「泊まってみたいな」、「海外の人が働いているなんて知らなかった」など、ホテルに興味を持つきっかけとなりました。また、最後には総支配人から修了書をいただき、誇らしげな顔を見せてくれました。
◇留寿都高校とるすつこども園が農業交流
6月13日、留寿都高校2年の国際農業コースの生徒とるすつこども園ぞう組の園児の農業交流が行われました。この交流事業は、毎年行われているもので、高校生が先生役となり、園児にスイートコーンやエダマメの種まきとサツマイモの苗の植え方を指導しました。秋の収穫期にもまた交流事業が行われます。
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